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レジリエンス研修

レジリエンス研修

レジリエンス研修によって社員個々の復元力を高めます!

研修対象者

  • 全ての従業員
  • 人事担当者
  • 環境が大きく変化した社員

研修概要と特徴

ストレス社会とも呼ばれる現代では、企業で働く社員にとって心身の不調は身近な存在であり、企業にとっても労働安全衛生上の問題や生産性低下の問題に繋がっています。しかし、心身の健康維持は企業の安全配慮上の介入だけでは達成が難しく、社員ひとりひとりの協力が必要不可欠となっています。

これに対して、ポジティブ心理学の分野において、困難なストレス場面を主体的に乗り越える力として「レジリエンス(復元力)」が注目されています。レジリエンスはトレーニングによって習得可能であることが研究結果から明らかになっており、社員のストレス耐性を高め、さらに将来起こりうる困難に対してしなやかに対応できる技術を身につけることが可能となっています。

レジリエンスを養うことは、企業のリスクマネジメントだけではなく、ポジティブな人的環境の醸成、ひいては企業全体の成長へとつながるものと考えられています。

このレジリエンス研修では、レジリエンスを養うことが、健康維持、生産性向上、人生の目標達成等に繋がることを講義とワークを通じて「腹落ち」させることを目的としており、研修実施後は、自ら主体的にレジリエンスを養う人生形成を目指します。

研修の効果

  • メンタルヘルスをはじめとした人の心身の状態への理解を深めることでき、自らの心身の状態に気づく力と、リカバリー力を養うことができる。
  • レジリエンスを養うことが自身の人生をポジティブな方向に導くことを腹落ちして理解することができ、レジリエンスを高めることへのモチベーションが向上する。
  • 今日までに養われた個人の強みと今後の課題を自覚でき、強みの活かし方と課題の達成の仕方を具体的にイメージできる。

研修の必要性

企業においては、ストレス下に置かれてメンタル不全に陥る社員への安全配慮上の対応が「守り」とするならば、レジリエンス研修によって社員個々の復元力を高め、メンタル不全に強い人材育成、良好な人的環境の醸成、人材の流出に歯止めをかけてスキルや経験のストックおよび継承を促進することが「攻め」となります。

守りから攻めへつなげるキーとなるのがレジリエンス研修です。現代社会における個人や組織のさまざま活動を阻害する要素に、主体的に柔軟に対処できる人材の育成は、将来にわたって強靭な企業基盤の構築に寄与すると考えます。

所要時間

6時間(一般的な研修時間の目安となります。)

カリキュラム

カリキュラム 時間

1.レジリエンスについて

  • ①レジリエンスとは
  • ②レジリエンスの効果
  • ③レジリエンスの要素
2.5時間

2.レジリエンスを高める為に

①セルフケア
  • 心身の健康状態とは
  • 心身の健康とレジリエンスの関連性
  • 自身の状態に気づくことの重要性
  • ストレスケアについて
ワーク
自分の状態に気づく力を養う

2.レジリエンスを高める為に

②ストレスマネジメント
  • 問題解決能力の向上
  • 精神的柔軟性(柔軟な思考)の向上
  • ソーシャルサポートの活用
ワーク
①自分の強みを理解する
②精神的柔軟性(柔軟な思考)を養う
③成長へのエネルギー
  • モチベーションとは
  • モチベーションの高め方
  • 現実的楽観性(ポジティブな行動)の向上
  • 主体的なキャリア形成の重要性
ワーク
①自分の望みを理解する
②自分の望みを形にする
3.5時間

受講費用

研修料金は、プログラム内容、時間、参加人数、回数等によって異なります。ご希望をお伺いし、お見積りさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。

研修導入のご相談

企業内での研修・集合研修や、団体受講をご検討の場合は、割引制度等もございます。
詳細資料のご請求やお見積もりのご依頼は、お気軽に法人事業本部までお問い合わせください。

LEC研修の強み

圧倒的にわかりやすい研修
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創立より40年以上に亘り培ってきた研修実績とノウハウで、貴社の人材育成計画をご支援いたします。
多様な研修受講スタイル
多様な研修受講スタイル
難解な知識もわかりやすく解説。研修終了後も財産となるオリジナル教材をご提供します。
柔軟なカスタマイズ力
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資格対策合格のプロから実務に精通した講師まで、研修効果を最大化できる講師をアサインします。
実務・講義経験豊富な講師
実務・講義経験豊富な講師
講義内容は柔軟にカスタマイズ。貴社だけのオリジナル研修をご用意いたします。
法律・会計教育の強み
法律・会計教育の強み
講師派遣・WEB配信・eラーニングから双方向オンライン講義まで、最適な研修スタイルをご提案します。

社員研修実施までの流れ

お問い合わせ〜実施〜アフターフォローまで、ご希望に合わせた研修実施が可能です。

STEP1 ヒアリング
貴社の研修ニーズの全体像についてヒアリングいたします。
例)・実施内容・目的・時期・対象者・人数・予算・研修会場etc.
STEP2 ご提案書作成
ヒアリングの内容に基づき、ご提案書を作成いたします。
・研修の種類(集合研修・オンライン研修・eラーニング・資格取得対策)
・研修内容(カリキュラム等)・完成系かカスタマイズかオーダーメイドかの確認 など
STEP3 打ち合わせ
ご提案書に基づき、貴社のご意見・ご希望をうかがいながら、より詳細な内容を確定していきます。
STEP4 研修実施の確定
研修実施を確定します。
STEP5 契約・実施打合せ
研修日程・教材等の詳細を打合せをさせていただきます。
STEP6 研修実施
集合研修・オンライン研修・eラーニング・資格取得対策
STEP7 アフターフォロー
アンケートやご担当者様、講師などからのフィードバックを基にした改善提案や受講者へのアフターフォロー

お問合せ

研修実施に関するお悩みやご要望などは、お気軽にご相談ください。

  • ◎予算に合わせた対応
  • ◎集合研修&eラーニング組合せ
  • ◎業種ことのカスタマイズ・オーダーメイド
  • ◎eラーニングコンテンツ売切り
  • ◎全国への講師派遣
  • ◎多言語対応

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FAQ・よくある質問

研修会社は多々ありますが、LECの研修の特徴は何ですか?
  • 創立より40年以上に亘り、幅広い層の研修やスキルアップをおこなってきた実績がございます。
  • 資格取得対策で培った、難解な知識を誰にでもわかりやすく、かつ簡潔に教材としてまとめるノウハウ、またそれを短期間で制作する社内体制で、研修終了後も財産になる教材をご提供します。
  • 士業やコンサルタントなど実務に精通した方から、資格対策における合格指導のプロ、またはその双方を兼ね備えた方など、豊富なリソースにより研修効果を最大化できる講師を貴社のためにアサインします。
  • 研修効果を最大化するため、講義内容は柔軟にカスタマイズいたします。事例や社内規則など、盛り込みたい事項をお申し付けいただければ、貴社だけのオリジナル研修をご提案いたします。
  • 講師派遣・スタジオ収録動画のWEB配信・ビデオ会議システムによる双方向オンライン講義・eラーニングなど、費用・人数・時間・場所によって様々な提供形式を組み合わせ、最適な研修をご提案します。
どんな研修を実施するか悩んでるですが、LECではどんな研修が実施できますか?

LECの研修は、集合研修・eラーニング研修と分けて幅広いラインナップを取り揃えており、それらをベースにして、お客様のニーズを合わせてオーダーメイド・カスタマイズで対応いたします。

「こんな研修を実施したい」というご希望が明確であったり、「何を実施するか迷う」といったお悩みをお持ちの場合は、まずはぜひお問合せください。ご要望を伺ったうえで、最適な研修をご提案いたします。

全国で研修が実施できますか?
全国各地で研修をご提供可能です。お客様のご要望に応じて実施地域の講師をアサインいたします。周辺に適した講師がいない場合は、東京や大阪の拠点より派遣いたします。また、双方向型オンライン研修やeラーニング研修メニューも充実しておりますので、さまざまな研修スタイルを、地域に関わらずご提供可能です。
実績を教えてください。
創立後40年以上の歴史を持っている弊社ですが、企業研修部門についても30年以上前よりご提案をおこなっております。数多くの名だたる大企業から中央省庁、自治体研修所の包括受託まで、豊富な受託・提供実績を持っており、資格スクール事業で培ったノウハウと併せて、貴社の人材育成を万全にお手伝いいたします。
研修料金はいくらですか?
研修料金は、プログラム内容、時間、参加人数、回数等によって異なります。
集合研修の場合は、半日研修で20万円〜一日研修30万円〜です。
また、eラーニングは1講座1,000円(税抜)3,000円(税抜)の講座が中心です。一定人数の受講が見込まれる場合は受講料金のご相談を承ります。
他のコンテンツ受講や集合研修などの組み合わせにより提供価格は変動します。
ご予算にあわせた、カリキュラムのご提案もいたします。ご相談ください。
eラーニングと集合型・オンライン型研修の違いはなんですか?
eラーニングは、パソコンやモバイル端末を利用し、動画やスライドを視聴しながら行う学習方法です。時間や場所を問わずに自分のペースで学習に取り組める、何度も繰り返し学習ができることが特徴で、知識の修得に効果的な学習方法です。スマートフォンのようなモバイル端末を用いたeラーニングは、まさに時間と場所を選ばない学習スタイルといえます。
一方、双方向型オンライン研修は、eラーニングと同様にパソコンやモバイル端末を利用し学習します。配信時間に合わせた受講になりますが、双方向型配信の特徴を活かしたグループワークやディスカッションなど、講師と受講者、受講者同士のコミュニケーションをとることが可能です。知識修得に加え、より具体的な実践力の強化に適した学習スタイルです。繰り返し学習可能なeラーニング、実践力強化も可能な双方向型オンライン研修、各々の特徴を知り、目的に応じた使い分け、ブレンディングが有効です。
集合型とオンライン型で研修内容に違いはありますか?
集合型研修のカリキュラムをベースに、グループワークやチャット機能の活用など集合型に近い形で実施いたします。内容やテーマによっては、カリキュラムの変更、タイムスケジュールの調整なども行い、より高い学習効果を目指します。
※グループワークや体験共有など、オンライン研修だけで効果を上げることが難しいカリキュラムもあります。オンライン研修の特性を活かした研修計画をご提案させて頂きます。
研修実施の相談や依頼はどのようにすればよいですか?
お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にお問合せください。お問合せを頂きましたのち、弊社担当営業にてヒアリング、ご提案をさせて頂きます。弊社既存の研修メニューのカスタマイズや貴社オリジナル研修の対応もいたします。双方向型のオンライン研修だけではなく、動画配信型やクリックアニメーション型eラーニングも含め貴社ご要望にマッチしたご提案をさせて頂きます。
オンライン研修への参加が始めての受講者が心配です。
弊社スタッフより、研修開始前のオリエンテーションでオンライン研修に参加する際のポイントや研修中のサポートについてレクチャーいたしますので、ご安心ください。

お客様の声

お客様女性
目標管理と部下育成研修
最近、年上の部下を持つことになり、世代間ギャップを感じていました。相手の立場を考え、相手のアイディアを引き出すような目標設定と人事評価を心掛けます。自分と部下との関係だけを考えていた。部下同士の人間関係も含めて、部署全体が一丸となって業務に取り組めるよう、部署目標の背景や、どのような考え方で業務を行うべきか、日々、部下への発信が必要だと感じました。
O社 担当H様
お客様男性
経営戦略研修
過去にも同様の研修を受けたことがあり、分析のフレームワークは知っていましたが、この研修を受けることで、改めて何を目的として分析するのかが初めて理解できました。戦略を踏まえた次の行動へ具体的に移ることができそうです。外部環境が大きく変化している中で、異業種からの新規参入によって、自社の顧客が奪われてしまう脅威を実感できました。大きな変革を起こすために、トップ層や部下へ方針を説明する際に、研修で学んだ分析枠組みを利用したいと思います。
S社 担当K様
お客様女性
コーチング研修
傾聴という言葉は知っていましたが、普段使う口癖や仕草が部下との円滑なコミュニケーションを妨げていることに初めて気付きました。部下のキャリアステップ・成長を意識して、「どのように」「どうやって」目標達成に近づくか、部下と伴走していけるようなリーダーを目指そうと思いました。
L社 担当A様

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