資格・検定

中小企業診断士試験対策研修
(企業・法人向け)

中小企業診断士

中小企業診断士資格取得を推進する企業・法人の皆様へ
培った実績とノウハウで、ニーズに合わせた最適な研修プランをご提案いたします。

先ずはお問い合わせください!

企業内での研修・集合研修や、団体受講をご検討の場合は、割引制度等もございます。
詳細資料のご請求やお見積もりのご依頼は、お気軽に法人事業本部までお問い合わせください。

中小企業診断士とは

「中小企業診断士」は国から認められた経営コンサルタント。
全てのビジネスパーソンにおススメの資格です。

中小企業診断士は、日本版MBAとも呼ばれ、中小企業診断士を学習することによって、企業の戦略策定、財務分析、マーケティングに関する知識だけではなく、経営者の視点から広い視野で業務を捉える能力が身につけることができます。 このような人材は、現在の中小企業では、高く評価され求められています。そのため、就職、転職、キャリアアップ、将来の独立などさまざまな場面で、活用できる資格がこの中小企業診断士資格です。

中小企業診断士資格を学習することで得られる幅広い知識や思考スキルは、経営コンサルティング業務のみならず、ビジネスシーンのあらゆる場面で役立ちます。コンサルティングファーム、金融業界、不動産業界はもちろんのこと「企業内診断士」としてあらゆる企業で活躍することが可能です。

試験合格までの流れ

中小企業診断士試験合格までの流れ

※中小企業診断士試験は、第1次試験と第2次試験の2試験で構成されます。
8月の第1次試験に合格しなければ、第2次試験の受験資格を得られません。

第1次試験

受験資格:なし(どなたでも受験できます)

試験科目:

1日目
経済学・経済政策60分
財務・会計60分
企業経営理論90分
運営管理(オペレーション・マネジメント)90分
2日目
経済学・経済政策60分
財務・会計60分
企業経営理論90分
運営管理(オペレーション・マネジメント)90分

第2次試験(筆記式・口述式)

受験資格
筆記式:第1次試験合格
口述式:第2次試験(筆記式)合格者

試験科目:

筆記式
事例 I(組織・人事)80分
事例 II (マーケティング・流通)80分
事例 III(生産・技術)80分
事例 IV (財務・会計)80分
口述式
筆記試験の事例をもとに、個人面接を行う約10分

実務補習・実務従事(15日以上)

中小企業診断士になるためには、試験に合格するだけではなく、中小企業診断士の中核的業務である経営コンサルティングの実務経験が不可欠です。そのため、15日以上の実務経験として下記何れかの方法を選ぶことができます。

  • 専門機関による実務補修を受講する(実務補習)
  • 必要要件を満たした実務に従事する(実務従事)

中小企業診断士登録

1次・2次試験合格、実務補習・実務従事(15日以上)の要件を満たしたうえで、中小企業庁に書類提出、登録手続きをします。

LECの中小企業診断士試験対策研修の強み

LECは中小企業診断士講座を始めて25年以上。合格のために必要な情報を講義に反映!

(1)過去問を徹底重視した効率的学習

過去問を分析すると、似たテーマや出題形式が、毎年繰り返していることがわかります。 つまり、一つの過去問が解けると、応用することで別の問題が解きやすくなるのです。限られた時間で合格を果たそうとする受験生は、過去問題を中心とした学習戦略を組み立てることがとても重要なのです。LECでは過去問題を中心にすえた、全く新しいテキストをご用意しインプットとアウトプットを同時並行で学習いただけます。

(2)1次対策と2次対策を融合的に対策

1次試験では基礎的な用語や理論を学んで、2次試験ではそれを元に長文を読んで解答します。つまり、1次試験に必要な対策と2次試験に必要な対策は、一見別々のように見えますが、本質的に高めるべき能力は同じなのです。
1次試験対策と2次試験対策とを分けて考えるのではなく、相互に学習することで学習の効率化、不必要な時間や負担を削減できます。

(3)演習量を重視したカリキュラム

レベルごとに、インプット講義後、毎回演習講座を実施し、講義の内容が理解できたかどうかをチェックします。理解度がわかってから次のレベルに進めるので、知識を曖昧にさせません。
また、全範囲修了後には、公開模試を実施します。最終的な知識の確認をもって、次のステップ進み段階的に実力を身につけていただきます。

企業・法人向け「中小企業診断士試験対策研修」

「中小企業診断士」試験対策研修で、
会社と顧客を見わたすオンリーワンな視点を持つ人材を育成!

企業内の様々な部署で、中小企業診断士の幅広い知識を活かして活躍しているビジネスマンのことを「企業内診断士」と呼んでいます。 複雑な経営環境の下、企業に求められる人材像は、一つの部署に属してその専門性を持ちながらも、会社や顧客の全体を色々な視点から見ることができる人材です。

講師派遣型集合研修のほか、Web講義、DVD講義などの多彩な研修スタイルをご用意。また、個人向け研修の企業向け特別価格でのご提供など、資格取得推進に向けた最適な提案をいたします。

企業・法人向け講師派遣型研修
(集合・オンライン)

貴社または貴社指定場所に講師を派遣。ニーズに合わせたオリジナルカリキュラムを作成します。

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経験豊富な講師陣が学習をサポート

合格者から絶大な支持を得るベテラン講師陣が合格をサポートします。

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公開講座の企業・法人向け割引サービス

個人のお客様向けにLECで実施している中小企業診断士資格対策講座を企業向けに特別価格でご提供いたします。

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「中小企業診断士」よくある質問

Q1.中小企業診断士とはどのような資格ですか?資格取得するメリットはなんでしょう?
全てのビジネスパーソンの方におススメの資格です。中小企業診断士は、日本版MBAとも呼ばれ、中小企業診断士を学習することによって、企業の戦略策定、財務分析、マーケティングに関する知識だけではなく、経営者の視点から広い視野で業務を捉える能力が身につけることができます。 このような人材は、現在の中小企業では、高く評価され求められています。そのため、就職、転職、キャリアアップ、将来の独立などさまざまな場面で、活用できる資格がこの中小企業診断士資格です。
Q2.中小企業診断士の資格は、どのような業界で活かせますか?
中小企業診断士資格を学習することで得られる幅広い知識や思考スキルは、経営コンサルティング業務のみならず、ビジネスシーンのあらゆる場面で役立ちます。コンサルティングファーム、金融業界、不動産業界はもちろんのこと「企業内診断士」としてあらゆる企業で活躍することが可能です。
Q3.中小企業診断士の試験内容・範囲は?
第1次試験は次に掲げる科目について、多肢選択式による筆記の方法により行われ、総得点の60%以上かつ1科目でも40%未満のないことが基準となります。
  1. 経済学・経済政策
  2. 財務・会計
  3. 企業経営理論
  4. 運営管理(オペレーション・マネジメント)
  5. 経営法務
  6. 経営情報システム
  7. 中小企業経営・中小企業政策
第2次試験は、中小企業の診断及び助言に関する実務の事例(4科目)について、短答式又は論文式による筆記試験を行います。筆記試験では総得点60%以上かつ40%未満のないことが基準となり、基準を満たす場合のみ口述試験を受験することができます。
口述試験(面接試験)は筆記試験科目問題からランダムで出題され、コミュニケーション能力を問う内容となります。
  1. 組織・人事(事例Ⅰ)
  2. マーケティング・流通(事例Ⅱ)
  3. 生産・技術(事例Ⅲ)
  4. 財務・会計(事例Ⅳ)
口述試験(面接試験)は筆記試験科目問題からランダムで出題され、コミュニケーション能力を問う内容となります。
Q4.中小企業診断士の試験日程はいつですか?
試験日は、例年次のような日程で実施されています。
第1次試験8月上旬の土・日(2日間)、第2次試験(筆記式)10月中旬の日曜日、第2次試験(口述式)12月中旬の日曜日に実施されます。第2次試験筆記式は第1次試験7科目の合格者のみが受験することができます。
Q5.中小企業診断士の試験の難易度・合格者の推移はどの程度ですか?
中小企業診断士試験は、他の「弁理士」、「公認会計士」などの国家資格の中では、比較的に合格しやすい資格といえます。しかしながら、出題範囲が膨大な上、1次試験と2次試験の2回の試験を突破しなくてはいけないため、決して楽な試験ではありません。 令和2年度の1次試験合格率42.5%、2次試験合格率18.4%、令和3年度1次試験合格率は36.4%です。そのため、独学ではなく、試験対策の専門家であるスクールを利用して、中小企業診断士を学習している方がほとんどです。スクールを利用している方で、早い人では、1年以内で合格することができます。
Q6.中小企業診断士合格のための勉強時間は?いつから勉強を始めたらいいですか?
一般的には1,000〜1,200時間前後と言われています。これくらいの学習時間を要する資格であるため取得をすると高い評価もされます。ただし学習時間を削減することは決して不可能ではありません。 中小企業診断士は、過去問を分析すると、似たテーマや出題形式が、毎年繰り返していることがわかります。そのような試験傾向を押さえることで、学習時間はぐっと縮まります。そういった意味で、受験ノウハウがあるスクールを活用し、効率良く学習される事を勧めます。
Q7.中小企業診断士のほかに、ダブルライセンスとして人気の資格はありますか?
中小企業診断士の学習知識を活かせる、相乗効果を得られるとして人気の資格は次のようなものがあります。ダブルライセンスには業務の幅を広げ、新しい活躍の場を得ることにも繋がります。
  • ファイナンシャルプランナー(FP)
  • 不動産鑑定士
  • 公認会計士
  • 社会保険労務士
  • 税理士
  • 日商簿記検定
  • 弁理士
  • キャリアコンサルタント
Q8.LECの中小企業診断士講座の強みは何ですか?
大きな特徴は以下の3点です。
(1)過去問を徹底重視した効率的学習
過去問を分析すると、似たテーマや出題形式が、毎年繰り返していることがわかります。 つまり、一つの過去問が解けると、応用することで別の問題が解きやすくなるのです。だから、限られた時間で合格を果たそうとする受験生は、過去問題を中心とした学習戦略を組み立てることがとても重要なのです。LECでは過去問題を中心にすえた、全く新しいテキストをご用意しインプットとアウトプットを同時並行で学習いただけます。
(2)1次対策と2次対策を融合的に対策
1次試験では基礎的な用語や理論を学んで、2次試験ではそれを元に長文を読んで解答します。つまり、1次試験に必要な対策と2次試験に必要な対策は、一見別々のように見えますが、本質的に高めるべき能力は同じなのです。だから、1次試験対策と2次試験対策とを分けて考えるのではなく、相互に学習すればよいのです。そうすれば学習が効率化し、不必要な時間や負担を削減できます。
(3)演習量を重視したカリキュラム
レベル毎に、インプット講義後、毎回演習講座を実施し、講義の内容が理解できたかどうかをチェックします。理解度がわかってから次のレベルに進めるので、知識を曖昧にさせません。 また、全範囲修了後には、公開模試を実施します。最終的な知識の確認をもって、次のステップ進み段階的に実力を身につけていただきます。
Q9.LECの中小企業診断士研修講座は、通学しないと受講できませんか?
通信学習でも十分合格をすることが可能です。通信学習受講生の多くが感じる不安は、「一人で最後まで続けられるか心配」、「講義がわからなかったらどうしよう」ということにあるようです。 LECは、途中で挫折することなく、最後まで学習を続けられるように、講義映像では図を多用し、講師が活きいきと解説を繰り広げます。だからまったく飽きず、知的興奮を味わいながら講義を楽しむことができます!

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