資格・検定
中小企業診断士「講師派遣型 試験対策研修」
(集合・オンライン)
「中小企業診断士」資格取得推進をお考えの企業・法人の皆様へ
「講師派遣型 試験対策研修」(集合・オンライン)をご提案いたします。
先ずはお問い合わせください!
企業内での研修・集合研修や、団体受講をご検討の場合は、割引制度等もございます。
詳細資料のご請求やお見積もりのご依頼は、お気軽に法人事業本部までお問い合わせください。
中小企業診断士とは
「中小企業診断士」は国から認められた経営コンサルタント。
全てのビジネスパーソンにおススメの資格です。
中小企業診断士は、日本版MBAとも呼ばれ、中小企業診断士を学習することによって、企業の戦略策定、財務分析、マーケティングに関する知識だけではなく、経営者の視点から広い視野で業務を捉える能力が身につけることができます。 このような人材は、現在の中小企業では、高く評価され求められています。そのため、就職、転職、キャリアアップ、将来の独立などさまざまな場面で、活用できる資格がこの中小企業診断士資格です。
中小企業診断士資格を学習することで得られる幅広い知識や思考スキルは、経営コンサルティング業務のみならず、ビジネスシーンのあらゆる場面で役立ちます。コンサルティングファーム、金融業界、不動産業界はもちろんのこと「企業内診断士」としてあらゆる企業で活躍することが可能です。
試験合格までの流れ
※中小企業診断士試験は、第1次試験と第2次試験の2試験で構成されます。
8月の第1次試験に合格しなければ、第2次試験の受験資格を得られません。
第1次試験
受験資格:なし(どなたでも受験できます)
試験科目:
1日目
経済学・経済政策 | 60分 |
財務・会計 | 60分 |
企業経営理論 | 90分 |
運営管理(オペレーション・マネジメント) | 90分 |
2日目
経済学・経済政策 | 60分 |
財務・会計 | 60分 |
企業経営理論 | 90分 |
運営管理(オペレーション・マネジメント) | 90分 |
第2次試験(筆記式・口述式)
受験資格
筆記式:第1次試験合格者
口述式:第2次試験(筆記式)合格者
試験科目:
筆記式
事例 I(組織・人事) | 80分 |
事例 II (マーケティング・流通) | 80分 |
事例 III(生産・技術) | 80分 |
事例 IV (財務・会計) | 80分 |
口述式
筆記試験の事例をもとに、個人面接を行う | 約10分 |
実務補習・実務従事(15日以上)
中小企業診断士になるためには、試験に合格するだけではなく、中小企業診断士の中核的業務である経営コンサルティングの実務経験が不可欠です。そのため、15日以上の実務経験として下記何れかの方法を選ぶことができます。
- 専門機関による実務補修を受講する(実務補習)
- 必要要件を満たした実務に従事する(実務従事)
中小企業診断士登録
1次・2次試験合格、実務補習・実務従事(15日以上)の要件を満たしたうえで、中小企業庁に書類提出、登録手続きをします。
LECの中小企業診断士試験対策研修の強み
LECは中小企業診断士講座を始めて25年以上。合格のために必要な情報を講義に反映!
(1)過去問を徹底重視した効率的学習
過去問を分析すると、似たテーマや出題形式が、毎年繰り返していることがわかります。 つまり、一つの過去問が解けると、応用することで別の問題が解きやすくなるのです。限られた時間で合格を果たそうとする受験生は、過去問題を中心とした学習戦略を組み立てることがとても重要なのです。LECでは過去問題を中心にすえた、全く新しいテキストをご用意しインプットとアウトプットを同時並行で学習いただけます。
(2)1次対策と2次対策を融合的に対策
1次試験では基礎的な用語や理論を学んで、2次試験ではそれを元に長文を読んで解答します。つまり、1次試験に必要な対策と2次試験に必要な対策は、一見別々のように見えますが、本質的に高めるべき能力は同じなのです。
1次試験対策と2次試験対策とを分けて考えるのではなく、相互に学習することで学習の効率化、不必要な時間や負担を削減できます。
(3)演習量を重視したカリキュラム
レベルごとに、インプット講義後、毎回演習講座を実施し、講義の内容が理解できたかどうかをチェックします。理解度がわかってから次のレベルに進めるので、知識を曖昧にさせません。
また、全範囲修了後には、公開模試を実施します。最終的な知識の確認をもって、次のステップ進み段階的に実力を身につけていただきます。
LECの「講師派遣型 試験対策研修」
貴社に講師を派遣、集合またはオンラインで研修を実施します。
目的・受講対象者・人数・企業風土に合わせて独自のカリキュラムを作成。内容は勿論、回数や時間数、研修体系やご予算などを考慮し、貴社に最適なカリキュラムを提案いたします。
講師派遣型(集合・オンライン)研修を企業・法人で実施することで、中小企業診断士の資格取得に取り組む多数の社員に対し、同一水準の知識を提供、社員の間の一体感を高めるとともに、互いに切磋琢磨して、合格率を高めることにつながります。
LECの中小企業診断士研修は多数の企業・法人のお客様からご利用いただいています。
研究を重ね作成したテキストをもとに、選りすぐりの専任講師が講義を行います。また、様々なフォロー制度で、合格のバックアップをいたします。
講師派遣型(集合・オンライン)研修のメリット
不明な点や疑問はその場で質問・解決。
集合型研修の一番のメリットは、講師から直接フィードバックが受けられるということです。
研修の内容に不明な点や、疑問があればその場で質問できます。さらに多くの社員が一緒にいること、対面式であることなどから社員一人ひとりが適度な緊張感を持てるのも集合型研修ならではのメリットです。
さらに、活用が増加しているWeb会議システムを利用したオンライン型研修についても、LECでは、豊富な実績と実施経験をもとに、オンライン型研修のメリットである「時間」と「場所」の自由度を活かしながら、お客様に最適な研修プランをご提案いたします。
研修カリキュラム(例)
ご要望に応じ、内容・時間・実施回数を調整いたします。
講義と模試を組み合わせた「1次試験対策研修」例です。研修内容はご要望にあわせてカスタマイズいたします。
Web会議システムを活用した「オンライン研修」、1次試験+2次試験、2次試験口述式対策、公開通学講座との組み合わなど、最適なプランでお応えします。
1次試験合格対策カリキュラム(例)
研修対象者
- 受験が始めての方
- 免除科目をお持ちの方
研修の狙い
- 7科目で試験が行われる中小企業診断士1次試験を突破するために必要な、科目ごとの得点戦略から試験対策をスタート
- 全体を統括するリーダー講師の下、各専門担当の講師がカリキュラムを組むことで、バランスの良いプログラムをご提供
カリキュラム(例)
講義内容 | 回数 | 学習時間 |
---|---|---|
オリエンテーション・受講計画作成 | 1回 | 2.5H |
経済学・経済政策1〜5 | 5回 | 各2.5H |
経済学・経済政策実力診断テスト(テスト1H、解説1H) | 1回 | 2.0H |
財務・会計1〜8 | 8回 | 各2.5H |
財務・会計実力診断テスト(テスト1H、解説1H) | 1回 | 2.0H |
企業経営理論1〜5 | 5回 | 各2.5H |
企業経営理論実力診断テスト(テスト1H、解説1H) | 1回 | 2.0H |
運営管理1〜5 | 5回 | 各2.5H |
運営管理実力診断テスト(テスト1H、解説1H) | 1回 | 2.0H |
経営法務1〜4 | 4回 | 各2.5H |
経営法務実力診断テスト(テスト1H、解説1H) | 1回 | 2.0H |
経営情報システム1〜4 | 4回 | 各2.5H |
経営情報システム実力診断テスト(テスト1H、解説1H) | 1回 | 2.0H |
中小企業経営・中小企業政策システム1〜4 | 4回 | 各2.5H |
中小企業経営・中小企業政策システム実力診断テスト(テスト1H、解説1H) | 1回 | 2.0H |
模試一日目(4科目) | 1回 | 7.5H |
模試二日目(3科目) | 1回 | 5.5H |
標準学習時間
ご要望に応じて内容・時間・実施回数を調整いたします。
- 講義(オリエンテーション含む) 9時間(全36回×2.5H)
- 実力診断テスト 14時間(全7回×2.0H)
- 模試(1日目・2日目)13時間(1日目×7.5H、2日目×5.5H)
合計:全46回 38時間
使用教材例
- LEC中小企業診断士講座テキスト「FOCUS」
- LECオリジナル実力診断テスト
- LECオリジナル講義レジュメ
- LECオリジナル模擬試験
出る順中小企業診断士FOCUSテキストの特徴
- 幅広い試験範囲から近年頻出のテーマを厳選し、「テーマの要点」で学ぶべき内容を捉えます。
- 要点をつかんですぐに過去問にアタックすることで、試験傾向を把握できます。
過去問の詳しい解説は各ページに掲載しているQRコード®から確認することができます。 - 過去問に続いて、テーマに関連する基本知識を押さえます。
豊富な図表によって効率的に理解できます。 - WEBと連動し、外出先や通勤中でのスキマ時間活用の学習にも便利です。
QRコード®で過去問の類題にも簡単にアクセスできます。 - 手にフィットするA5サイズでちょうど良い大きさ!
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
登壇講師(例)
受験を知り抜いた講師陣が合格へと導きます。
金城 順之介
強烈に印象に残る「熱くわかりやすい」講義
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ヒストリー(職歴概要・講師歴)
大手サービス企業にて店舗責任者として長年営業に携わる。営業戦略立案・販売促進・顧客管理、サービスマーケティングから人材教育・管理まで、幅広く手がけてきた経験を持つ。その後はおもに販路開拓や売上アップのためのマーケティングコンサルタントとして活動。日本商業コンサルタント協会員。
20代はとくに勉強らしい勉強もせず、サービス業の営業に没頭していました。30歳になり、自分自身を振り返ってみたときに、財務、経営戦略、マーケティング等、ビジネスパーソンとしての知識不足を痛感しました。
そこで、コンサルタントの国家資格である「中小企業診断士」にチャレンジすることで、幅広い知識を身に付けよう思ったのが学習を始めたきっかけです。
受験初年度は2次敗退、2年目は2次専門に徹底的に過去問を分析し、合格しました。
現在は平日は大学での講義、商工会・商工会議所等での講演のほか、小売業・サービス業のコンサルティングを中心に活動しています。
また、優秀な診断士を一人でも多く世の中に輩出するために、土日はLECでの受験指導を行っています。
休みもなく忙しい毎日ですが、サラリーマン時代よりも気力面・収入面とも遥かに充実しています。中小企業診断士の資格は、確実に人生を変えるパワーと可能性を秘めています。よりよい人生を歩む為にも本気の受験生のみなさんのコミットをお待ちしております。
私の講義の特長・講義の到達目標
中小企業診断士の資格取得に求められる「知識」と「思考力」は、すべて「過去問」を研究することで浮き彫りになってきます。
6割の得点で合格できる試験です。徹底的に過去問に触れることで、効率的かつ効果的に合格をめざすことが可能になります。
私の講義では、受講生のみなさんを巻き込みながら、徹底的に印象に残る講義展開を行います。
何が必要で何が不要なのか。取捨選択をしっかりしたうえで、合格するために必要なエッセンスをムリなくムダなくムラなく身につけることが可能になります。
ぜひ私と一緒に合格の栄冠を目指して研鑽していきましょう!
黒川 貴弘
大学在学中に中小企業診断士試験に合格し、20代で独立起業。合格の秘訣と独立診断士のすべてを伝えます。
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ヒストリー(職歴概要)
大学在学中に中小企業診断士に合格。
大学卒業後、中堅ソフトウェア会社に勤務。
その後、合同会社フロントビジョンコンサルティングを起業し、経営コンサルタントとして中小企業や個人事業主を中心に経営全般のサポートをしている。
私の講義の特長
効率学習とイメージ理解で合格へ最短で導いていきます。
効率学習では、出題頻度の高い重要な論点を分析し、ポイントを絞った講義を展開します。
イメージ理解では、単純な暗記に頼らず、複雑な論点も図解などのイメージで理解してもらうことで、応用力も身につけてもらうような講義をしていきます。
この2つを実行することにより、短期間で合格するための力を養うことができます。
さらに、長期的な試験勉強を有効にしてもらうためのモチベーションアップを促すことも目指しています。
独立診断士である自身の経験を活かした、コンサルティング実務と学習内容を関連させていきます。
これにより、合格後の姿として、試験内容をどのように実務に結び付けるのかが明確となり、使える知識を学んでいるのだと感じてもらうことでモチベーションを引き上げる効果を考えています。
休憩中や講義後についても、徹底的に受講生さんの質問に答えています。
気軽に話しかけられる雰囲気でいますので、わからないことはなんでもぶつけてきてほしいです。
現在、最年少講師として若さあふれるパワーと根性で、合格してもらうことにこだわった講義をしていきますので、よろしくお願いいたします。
私の講義の特長
講義の到達目標
苦手科目を少なくし、合格へ最短距離で到達させます。複雑な理論をかみ砕いた説明によるインプット。そしてアウトプットからの新たな気づきの提供。継続的なモチベーションアップを意識した講義で実現させます。
私の講義の特長
ブログ
高坂 賢一
無駄を省いたわかりやすい講義を行います。
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ヒストリー
診断士を知ったきっかけは、コンサルティング業務の無限の可能性に興味を持ったためです。
私の担当している科目は、経済学です。経済学は、順序良く学習すれば必ず得点源になります。講義を聞き終わったらすぐに復習し、最終回まで継続して学習してください。
経済学の知識とりわけマクロ経済学の知識は、診断士として重要なものとなります。マクロ経済学を理解すれば、経済を語る上で非常に説得力が増します。例えば、消費や投資が何に依存するかを理解することによって、今後、景気がどのように変化していくかを予想することもできるようになります。
メッセージ
経済学は、難しいという印象をお持ちの受験生もいるかもしれませんが、決して難しい科目ではありません。
しっかりと講義を聞き、経済に強い診断士を目指してみてはいかがでしょうか。
小松 秀春
楽しくて、覚えやすくて、試験でも職場でも使える知識をお届けします!
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ヒストリー(職歴概要・講師歴)
在京民放ラジオ局で、スポーツ中継ディレクター、営業、デジタル事業(携帯サイト制作・アニラジ制作等)、など、計16年社員として勤務。今でも別のラジオ局で週1回、経済生番組のディレクターをやっています。
求職者支援訓練・基金訓練講師は3年目になります。(簿記2・3級、経営学、労務管理、ワークガイダンス等を担当。)求職者支援訓練では、職業相談等も担当しています。
診断士は2010年4月登録。今は事務代行を中心でやっている会社(従業員4人)の代表取締役でもあります。
私の講義の特長
明るく、楽しく、元気よく。講義の中身は実践的(職場)かつ実戦的(試験)に。大学院や診断士取得のために学んだ知識と、メディアの現場で鍛えたわかりやすさと、シンプルにかつ感動的に事象を伝える技術を織り交ぜた講義を展開します。
得意科目は企業経営理論。(事例Ⅰ、Ⅱも。)そのほか、財務や情報システムもかじっています。時には脱線もありますが、受験経験、実務経験も交えた講義ですので、飽きずに聞いてもらえると思います。受験は中・高・大とも体験し、各種資格試験も多数受験していますので、試験突破のツボを体で覚えています。その体験を少しでもお分けできれば。診断士試験は2009年1月に受験を決めて、一気に1次・2次をストレートで突破しました。運がよいのかもしれません。
仕事はマスメディア、といってもラジオ局のアルバイトからたたき上げて社員で16年強、通算25年。いまだに若干ですがラジオディレクターとして現役で仕事をしていますので、そこから得た情報と経験を交えて少し砕け気味に、楽しくて、情報量豊かな講義ができればと思っています。
求職者向け職業訓練で講師を務めて3年目。科目では、日商簿記2.3級、経営論、労務管理、ワークガイダンスなどを担当しています。並行して受講生のキャリア・コンサルティング(就職相談)も行っています。相談に乗るのは好きですので、診断士受験の方にも受講相談を通じて、学習法、他資格の連動、大学院(MBA)と診断士の違いなど、様々なご質問に対応できると思います。
講義の到達目標
試験の合格に繋がることはもちろんのこと、職場や生活の場で使える知識・ネタを提供することで「忘れようにも、忘れられない!」知識と知恵を1つでも多く残したいと思っています。
鈴木 大介
中央大学法学部卒業、平成6年の司法書士試験合格を契機として、法律系講師として活動してます。
講師の紹介を見る
「凡事徹底」です。
経営法務は「基本的事項の習得」と「過去問演習」で合格ラインに達します。
基本事項の習得とは受験生ならば当然知っているべき事項をしっかりと理解記憶することであり、過去問演習とは過去問のうち将来の再出題が予想される問題を解くという受験生ならば当然するべき作業です。
こうした受験生として誰もが当然にすべきこと(凡事)を徹底すれば合格は目の前です。
私の講義では、みなさんが最短距離で合格ラインに行けるように、基本的事項の解説と重要な過去問の解法を講義いたします。
講義の到達目標
講義を受けてくださった方全員の合格です。
本当に大切なことは合格後に実務で活躍することです。
試験合格などその一里塚にすぎません。
ならば凡事徹底してさっさと合格してしまいましょう。
武内 日奈
体系的な理解、学習方法のポイントから試験合格をサポートします。
講師の紹介を見る
プログラミング、設計を担当した後、150人月を超える大規模案件の顧客要求整理・要件定義、ならびに、担当サブシステムのリーダーとして仕様統括・リソース配分の検討等を実施する。
その後、大手外資系コンサルティングファームへ転職。現在は様々なクライアントのDX推進プロジェクト等の業務に携わる。
研修費用・お申し込み方法
企業内での研修・集合研修や、団体受講をご検討の場合は、割引制度等もございます。
詳細資料のご請求やお見積もりのご依頼は、お気軽に法人事業本部までお問い合わせください。
研修実施例
企業・法人のニーズ・社風に合わせた研修をご提案!
可能かどうかは、まずはご相談ください。
弊社の担当社員が可能な限りご要望に沿ったカリキュラムを提案いたします。
最新の研修例
研修利用 企業様 |
研修目的 | 対象者 | 実施形態 | 企業様ご要望 |
---|---|---|---|---|
金融機関 A社 |
中小企業診断士 合格 |
一般社員 | 講師派遣型 Web通信講座併用 |
|
金融機関 B社 |
中小企業診断士 合格 |
選抜社員 | 公開講座(通学) 受講状況報告 講師との個別面談 |
|
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「中小企業診断士」よくある質問
- Q1.中小企業診断士とはどのような資格ですか?資格取得するメリットはなんでしょう?
- 全てのビジネスパーソンの方におススメの資格です。中小企業診断士は、日本版MBAとも呼ばれ、中小企業診断士を学習することによって、企業の戦略策定、財務分析、マーケティングに関する知識だけではなく、経営者の視点から広い視野で業務を捉える能力が身につけることができます。 このような人材は、現在の中小企業では、高く評価され求められています。そのため、就職、転職、キャリアアップ、将来の独立などさまざまな場面で、活用できる資格がこの中小企業診断士資格です。
- Q2.中小企業診断士の資格は、どのような業界で活かせますか?
- 中小企業診断士資格を学習することで得られる幅広い知識や思考スキルは、経営コンサルティング業務のみならず、ビジネスシーンのあらゆる場面で役立ちます。コンサルティングファーム、金融業界、不動産業界はもちろんのこと「企業内診断士」としてあらゆる企業で活躍することが可能です。
- Q3.中小企業診断士の試験内容・範囲は?
- 第1次試験は次に掲げる科目について、多肢選択式による筆記の方法により行われ、総得点の60%以上かつ1科目でも40%未満のないことが基準となります。
-
- 経済学・経済政策
- 財務・会計
- 企業経営理論
- 運営管理(オペレーション・マネジメント)
- 経営法務
- 経営情報システム
- 中小企業経営・中小企業政策
- 第2次試験は、中小企業の診断及び助言に関する実務の事例(4科目)について、短答式又は論文式による筆記試験を行います。筆記試験では総得点60%以上かつ40%未満のないことが基準となり、基準を満たす場合のみ口述試験を受験することができます。
口述試験(面接試験)は筆記試験科目問題からランダムで出題され、コミュニケーション能力を問う内容となります。 -
- 組織・人事(事例Ⅰ)
- マーケティング・流通(事例Ⅱ)
- 生産・技術(事例Ⅲ)
- 財務・会計(事例Ⅳ)
- 口述試験(面接試験)は筆記試験科目問題からランダムで出題され、コミュニケーション能力を問う内容となります。
- Q4.中小企業診断士の試験日程はいつですか?
- 試験日は、例年次のような日程で実施されています。
第1次試験8月上旬の土・日(2日間)、第2次試験(筆記式)10月中旬の日曜日、第2次試験(口述式)12月中旬の日曜日に実施されます。第2次試験筆記式は第1次試験7科目の合格者のみが受験することができます。
- Q5.中小企業診断士の試験の難易度・合格者の推移はどの程度ですか?
- 中小企業診断士試験は、他の「弁理士」、「公認会計士」などの国家資格の中では、比較的に合格しやすい資格といえます。しかしながら、出題範囲が膨大な上、1次試験と2次試験の2回の試験を突破しなくてはいけないため、決して楽な試験ではありません。 令和2年度の1次試験合格率42.5%、2次試験合格率18.4%、令和3年度1次試験合格率は36.4%です。そのため、独学ではなく、試験対策の専門家であるスクールを利用して、中小企業診断士を学習している方がほとんどです。スクールを利用している方で、早い人では、1年以内で合格することができます。
- Q6.中小企業診断士合格のための勉強時間は?いつから勉強を始めたらいいですか?
- 一般的には1,000〜1,200時間前後と言われています。これくらいの学習時間を要する資格であるため取得をすると高い評価もされます。ただし学習時間を削減することは決して不可能ではありません。 中小企業診断士は、過去問を分析すると、似たテーマや出題形式が、毎年繰り返していることがわかります。そのような試験傾向を押さえることで、学習時間はぐっと縮まります。そういった意味で、受験ノウハウがあるスクールを活用し、効率良く学習される事を勧めます。
- Q7.中小企業診断士のほかに、ダブルライセンスとして人気の資格はありますか?
- 中小企業診断士の学習知識を活かせる、相乗効果を得られるとして人気の資格は次のようなものがあります。ダブルライセンスには業務の幅を広げ、新しい活躍の場を得ることにも繋がります。
-
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 不動産鑑定士
- 公認会計士
- 社会保険労務士)
- 税理士
- 日商簿記検定
- 弁理士
- キャリアコンサルタント
- Q8.LECの中小企業診断士講座の強みは何ですか?
- 大きな特徴は以下の3点です。
- (1)過去問を徹底重視した効率的学習
過去問を分析すると、似たテーマや出題形式が、毎年繰り返していることがわかります。 つまり、一つの過去問が解けると、応用することで別の問題が解きやすくなるのです。だから、限られた時間で合格を果たそうとする受験生は、過去問題を中心とした学習戦略を組み立てることがとても重要なのです。LECでは過去問題を中心にすえた、全く新しいテキストをご用意しインプットとアウトプットを同時並行で学習いただけます。 - (2)1次対策と2次対策を融合的に対策
1次試験では基礎的な用語や理論を学んで、2次試験ではそれを元に長文を読んで解答します。つまり、1次試験に必要な対策と2次試験に必要な対策は、一見別々のように見えますが、本質的に高めるべき能力は同じなのです。だから、1次試験対策と2次試験対策とを分けて考えるのではなく、相互に学習すればよいのです。そうすれば学習が効率化し、不必要な時間や負担を削減できます。 - (3)演習量を重視したカリキュラム
レベル毎に、インプット講義後、毎回演習講座を実施し、講義の内容が理解できたかどうかをチェックします。理解度がわかってから次のレベルに進めるので、知識を曖昧にさせません。 また、全範囲修了後には、公開模試を実施します。最終的な知識の確認をもって、次のステップ進み段階的に実力を身につけていただきます。
- Q9.LECの中小企業診断士研修講座は、通学しないと受講できませんか?
- 通信学習でも十分合格をすることが可能です。通信学習受講生の多くが感じる不安は、「一人で最後まで続けられるか心配」、「講義がわからなかったらどうしよう」ということにあるようです。 LECは、途中で挫折することなく、最後まで学習を続けられるように、講義映像では図を多用し、講師が活きいきと解説を繰り広げます。だからまったく飽きず、知的興奮を味わいながら講義を楽しむことができます!
資料請求・お問い合わせ
先ずはお問い合わせください!
社内で「中小企業診断士」資格取得者を増やしたい、効率よく資格取得を行いたい、従業員に資格取得を推奨したいなど、お気軽にご相談ください。
企業内での研修・集合研修や、団体受講をご検討の場合は、割引制度等もございます。
詳細資料のご請求やお見積もりのご依頼は、お気軽に法人事業本部までお問い合わせください。