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ITパスポート(iパス)試験対策研修

ITパスポート(iパス)

現代の社会人にとって欠かせない「IT力」の証明となる国家試験!
ITパスポート試験(iパス)合格に向け、基礎から問題解決力を養い、AI・ビッグデータ・IoTなど最新知識も習得します。

ITパスポート(iパス)とは

ITに関する基礎知識を知る

どのような業種・職場でも、ITと経営に関する総合知識が不可欠です。

ITパスポートは、IT社会で働くうえで必要となるITに関する基礎知識を習得していることを証明する国家資格です。

幅広い分野の基礎知識習得が可能

ITパスポートは、ITに関する知識にとどまらず、企業活動・経営戦略・会計や法務など、ITを活用する上で前提となる幅広い知識がバランスよく習得できます。

ITパスポート試験概要

(1)試験日程
ITパスポート試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、情報処理推進機構(IPA)が実施しています。
試験実施時期や申し込み方法、受験料、試験会場等については、情報処理推進機構のWEBサイトで最新情報が確認できます。
(2)必要な知識
ITパスポートは、経済産業省が推進する、職業人として備えておくべき情報技術に関する共通的な基礎知識を習得したことを国が証明する資格です。情報技術の基礎知識として、以下のような知識が必要となります。
・企業活動や経営管理に関する基本的な考え方
・IT活用や新しい技術(AI,ビッグデータ,IoTなど)の動向に関する理解
・論理的思考力(プログラミング的思考力など)を前提とした業務分析やデータ可視化による業務改善・問題解決手法
・コンピュータ・ネットワークに関する理論とオフィス機器の活用
・関連法規や情報セキュリティに関する知識
(3)試験範囲
ITパスポート試験における出題範囲・シラバス(IPA:情報処理推進機構)によれば、出題分野はテクノロジ系、ストラテジ系、マネジメント系、マネジメント系の3つに大別できます。
配点1000点満点のうち、総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であることが合格基準となります。
◆ストラテジ系 企業活動、経営戦略、会計、法務、マーケティング、情報システム戦略、システム化、システム監査、など、ビジネスに関すること全般
◆マネジメント系 システム開発技術やプロジェクトマネジメント、サービスマネジメントなど、ITの導入・運用についての知識
◆テクノロジ系 基礎理論、アルゴリズム、プログラミング、コンピュータシステム、ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、情報セキュリティなど技術に関する知識
(4)ITパスポート資格の仕事への活かし方
経営全般・IT管理・IT技術について幅広い基礎知識があると評価されます。
プログラマー、SEなどIT系業界の中でも専門性の高い職種を目指す方が、導入として学習するのに役立つのは当然ですが、事務職、法務、財務や、PCを使用するあらゆる職種に有益なスキルが身に付きます。
業界によっては、すべての社員にITパスポート資格の取得を推奨している企業も増えているようです。新卒社員や内定者の方が取得することで企業内での業務の幅が広がったり、会社からの評価が高まる可能性もあるでしょう。また、ITを活用する立場の経営者・役員・管理職の方であれば、情報システム活用促進やリスク管理・マネジメントといった実務に直接活かすことができるといえます。
(5)学習法と勉強時間の目安
ITパスポートに合格するまでの勉強量(平均勉強時間)は100時間〜150時間程度といわれています。業界経験があるなど既に基礎的な知識がある程度ある人なら100時間未満で足りるケースがあります。
専門知識がなく初めて学習する方にとって、1週間〜2週間で短期間に合格を目指そうとするのはかなり難しいと考えられます。確実に合格するためには、目安として、1日2時間程度の学習時間を確保し、2〜3ヶ月程度かけて勉強する意識を持つと良いでしょう。
(6)関連資格
資格取得後のステップアップとしては、以下のような資格取得が考えられます。
さらに専門能力を高め、活躍の幅を広げていくことができるでしょう。

【ITパスポート試験Webサイトのトップページ】

研修対象者

  • ITに関する基礎知識を身につけたい方
  • 新入社員、若手社員のスキルアップ

研修概要と特徴

本講座では、基礎から合格までに必要な知識を、初学者の方にもわかりやすく解説します。また、正答を選択するための考え方ー問題の解法ーについても、丁寧に解説しますので、合格に必要な知識と解法のどちらも身につけることが可能です。

研修効果と必要性

ITに関する知識にとどまらず、企業活動、経営戦略、マーケティング・財務・法務などの機能別戦略、ITを活用する上で前提となる幅広い知識をバランス良く習得します。

社内教育の一環として取り入れることで、企業全体のITスキル底上げ、人材強化に繋げることができます。

  • 企業全体のIT力の底上げに加え、情報セキュリティや情報モラル知識の習得により、情報漏洩をはじめとするリスク管理意識の向上に繋がります。
  • 知的財産権、著作権侵害・商標権侵害などの法令違反や個人情報漏えいなどのリスクを理解しすることで企業コンプライアンス向上・法令遵守意識を高めます。
  • 経営戦略、財務など、経営全般に関する基礎知識を身に付けることで、ITを活用した業務の課題把握と解決力を養い、業務改善につなげることができます。
  • ITの基礎知識が体系的に身につくことで、顧客、社内の情報システム部門、IT企業との円滑なコミュニケーションに役立ちます。

カリキュラム

全39回(約20分×113ユニット)【講義時間計】約38時間
※一般的な講義時間の目安となります。(貴社要望に応じてカスタマイズ可能です)


ITパスポート試験パーフェクト合格講座は、基本インプット編講座と、過去問演習編講座のセットです。

基本インプット編講座
科目学習内容回数ユニット数学習時間
オリエンテーション
(全1回)
試験合格に向けての学習のしかた/出題範囲/頻出分野/合格テクニック などの解説11約20分
ストラテジ系
(全5回)
企業活動/法務/経営戦略/技術戦略/ビジネスインダストリ/システム戦略/システム企画519約6.5時間
マネジメント系
(全2回)
システム開発技術/ソフトウェア開発管理/プロジェクトマネジメント/サービスマネジメント/システム監査25約1.5時間
テクノロジ系
(全7回)
基礎理論/アルゴリズムとプログラミング/コンピュータ構成要素/システム構成要素/ソフトウェア/ハードウェア/情報デザイン/情報メディア/データベース/ネットワーク/セキュリティ724約8時間
確認テスト
(全1回)
模擬試験
(全1回)
過去問題集
(全1回)
過去問演習編講座
基本分野
科目学習内容回数ユニット数学習時間
ストラテジ系
(全8回)
企業活動/法務/経営戦略/技術戦略マネジメント/ビジネスインダストリ/システム戦略/システム企画821約7時間
マネジメント系
(全2回)
システム開発技術/開発プロセス・手法/WBS/プロジェクトマネジメント/サービスマネジメント/ファシリティマネジメント/システム監査/内部統制27約2.5時間
テクノロジ系
(全7回)
コンピュータの構成要素/システムの構成要素/ハードウェア/情報デザイン/ヒューマンインターフェース/マルチメディア技術/ネットワーク/セキュリティ715約5時間
新傾向分野
科目学習内容回数ユニット数学習時間
テクノロジ系・新傾向
(全7回)
疑似言語×アルゴリズム/データベース/基礎理論/表計算/データ分析/生成AI/機械学習/その他ソフトウェアに関する新傾向問題/IoTデバイス/ネットワーク/セキュリティ721約7時間
確認テスト・新傾向
(全1回)

受講費用

研修料金は、プログラム内容、時間、参加人数、回数等によって異なります。ご希望をお伺いし、お見積りさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。

無料トライアル・資料ダウンロード

ITパスポート試験対策講座 無料トライアル&資料ダウンロード

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研修導入のご相談

企業内での研修・集合研修や、団体受講をご検討の場合は、割引制度等もございます。
詳細資料のご請求やお見積もりのご依頼は、お気軽に法人事業本部までお問い合わせください。

企業様内での社員研修や、自己啓発支援制度等を利用した割引価格での講座のご提供など、
幅広いニーズにもお応えしております。

企業様自己啓発割引制度のお問合せ

LEC研修の強み

圧倒的にわかりやすい研修
圧倒的にわかりやすい研修
創立より40年以上に亘り培ってきた研修実績とノウハウで、貴社の人材育成計画をご支援いたします。
多様な研修受講スタイル
多様な研修受講スタイル
難解な知識もわかりやすく解説。研修終了後も財産となるオリジナル教材をご提供します。
柔軟なカスタマイズ力
柔軟なカスタマイズ力
資格対策合格のプロから実務に精通した講師まで、研修効果を最大化できる講師をアサインします。
実務・講義経験豊富な講師
実務・講義経験豊富な講師
講義内容は柔軟にカスタマイズ。貴社だけのオリジナル研修をご用意いたします。
法律・会計教育の強み
法律・会計教育の強み
講師派遣・WEB配信・eラーニングから双方向オンライン講義まで、最適な研修スタイルをご提案します。

社員研修実施までの流れ

お問い合わせ〜実施〜アフターフォローまで、ご希望に合わせた研修実施が可能です。

STEP1 ヒアリング
貴社の研修ニーズの全体像についてヒアリングいたします。
例)・実施内容・目的・時期・対象者・人数・予算・研修会場etc.
STEP2 ご提案書作成
ヒアリングの内容に基づき、ご提案書を作成いたします。
・研修の種類(集合研修・オンライン研修・eラーニング・資格取得対策)
・研修内容(カリキュラム等)・完成系かカスタマイズかオーダーメイドかの確認 など
STEP3 打ち合わせ
ご提案書に基づき、貴社のご意見・ご希望をうかがいながら、より詳細な内容を確定していきます。
STEP4 研修実施の確定
研修実施を確定します。
STEP5 契約・実施打合せ
研修日程・教材等の詳細を打合せをさせていただきます。
STEP6 研修実施
集合研修・オンライン研修・eラーニング・資格取得対策
STEP7 アフターフォロー
アンケートやご担当者様、講師などからのフィードバックを基にした改善提案や受講者へのアフターフォロー

お問合せ

研修実施に関するお悩みやご要望などは、お気軽にご相談ください。

  • ◎予算に合わせた対応
  • ◎集合研修&eラーニング組合せ
  • ◎業種ことのカスタマイズ・オーダーメイド
  • ◎eラーニングコンテンツ売切り
  • ◎全国への講師派遣
  • ◎多言語対応

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FAQ・よくある質問

研修会社は多々ありますが、LECの研修の特徴は何ですか?
  • 創立より40年以上に亘り、幅広い層の研修やスキルアップをおこなってきた実績がございます。
  • 資格取得対策で培った、難解な知識を誰にでもわかりやすく、かつ簡潔に教材としてまとめるノウハウ、またそれを短期間で制作する社内体制で、研修終了後も財産になる教材をご提供します。
  • 士業やコンサルタントなど実務に精通した方から、資格対策における合格指導のプロ、またはその双方を兼ね備えた方など、豊富なリソースにより研修効果を最大化できる講師を貴社のためにアサインします。
  • 研修効果を最大化するため、講義内容は柔軟にカスタマイズいたします。事例や社内規則など、盛り込みたい事項をお申し付けいただければ、貴社だけのオリジナル研修をご提案いたします。
  • 講師派遣・スタジオ収録動画のWEB配信・ビデオ会議システムによる双方向オンライン講義・eラーニングなど、費用・人数・時間・場所によって様々な提供形式を組み合わせ、最適な研修をご提案します。
どんな研修を実施するか悩んでるですが、LECではどんな研修が実施できますか?

LECの研修は、集合研修・eラーニング研修と分けて幅広いラインナップを取り揃えており、それらをベースにして、お客様のニーズを合わせてオーダーメイド・カスタマイズで対応いたします。

「こんな研修を実施したい」というご希望が明確であったり、「何を実施するか迷う」といったお悩みをお持ちの場合は、まずはぜひお問合せください。ご要望を伺ったうえで、最適な研修をご提案いたします。

全国で研修が実施できますか?
全国各地で研修をご提供可能です。お客様のご要望に応じて実施地域の講師をアサインいたします。周辺に適した講師がいない場合は、東京や大阪の拠点より派遣いたします。また、双方向型オンライン研修やeラーニング研修メニューも充実しておりますので、さまざまな研修スタイルを、地域に関わらずご提供可能です。
実績を教えてください。
創立後40年以上の歴史を持っている弊社ですが、企業研修部門についても30年以上前よりご提案をおこなっております。数多くの名だたる大企業から中央省庁、自治体研修所の包括受託まで、豊富な受託・提供実績を持っており、資格スクール事業で培ったノウハウと併せて、貴社の人材育成を万全にお手伝いいたします。
研修料金はいくらですか?
研修料金は、プログラム内容、時間、参加人数、回数等によって異なります。
集合研修の場合は、半日研修で20万円〜一日研修30万円〜です。
また、eラーニングは1講座1,000円(税抜)3,000円(税抜)の講座が中心です。一定人数の受講が見込まれる場合は受講料金のご相談を承ります。
他のコンテンツ受講や集合研修などの組み合わせにより提供価格は変動します。
ご予算にあわせた、カリキュラムのご提案もいたします。ご相談ください。
eラーニングと集合型・オンライン型研修の違いはなんですか?
eラーニングは、パソコンやモバイル端末を利用し、動画やスライドを視聴しながら行う学習方法です。時間や場所を問わずに自分のペースで学習に取り組める、何度も繰り返し学習ができることが特徴で、知識の修得に効果的な学習方法です。スマートフォンのようなモバイル端末を用いたeラーニングは、まさに時間と場所を選ばない学習スタイルといえます。
一方、双方向型オンライン研修は、eラーニングと同様にパソコンやモバイル端末を利用し学習します。配信時間に合わせた受講になりますが、双方向型配信の特徴を活かしたグループワークやディスカッションなど、講師と受講者、受講者同士のコミュニケーションをとることが可能です。知識修得に加え、より具体的な実践力の強化に適した学習スタイルです。繰り返し学習可能なeラーニング、実践力強化も可能な双方向型オンライン研修、各々の特徴を知り、目的に応じた使い分け、ブレンディングが有効です。
集合型とオンライン型で研修内容に違いはありますか?
集合型研修のカリキュラムをベースに、グループワークやチャット機能の活用など集合型に近い形で実施いたします。内容やテーマによっては、カリキュラムの変更、タイムスケジュールの調整なども行い、より高い学習効果を目指します。
※グループワークや体験共有など、オンライン研修だけで効果を上げることが難しいカリキュラムもあります。オンライン研修の特性を活かした研修計画をご提案させて頂きます。
研修実施の相談や依頼はどのようにすればよいですか?
お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にお問合せください。お問合せを頂きましたのち、弊社担当営業にてヒアリング、ご提案をさせて頂きます。弊社既存の研修メニューのカスタマイズや貴社オリジナル研修の対応もいたします。双方向型のオンライン研修だけではなく、動画配信型やクリックアニメーション型eラーニングも含め貴社ご要望にマッチしたご提案をさせて頂きます。
オンライン研修への参加が始めての受講者が心配です。
弊社スタッフより、研修開始前のオリエンテーションでオンライン研修に参加する際のポイントや研修中のサポートについてレクチャーいたしますので、ご安心ください。

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