交渉力研修

研修の概要

ビジネスパーソンは無意識の内に社内外の関係者と何らかの形で駆け引きを日々実践していますが、その成果が必ずしも自分が思い描いていた結果に繋がらなかった、ということはありませんか?また、中には何とか駆け引きを通じて自分の思い通りの結果を出すことができたが、相手との取引がその一度限りのものとなり、ビジネスが長続きしなかった、という経験をされた方もいらっしゃると思います。ビジネスの世界における駆け引きには一定のルールが存在し、そのルールに沿って「自分が設定したゴールの達成」と「相手の満足度の充足」の両立、即ち相手との「Win-Winの関係構築」という難しい舵取りが要求されます。

交渉力研修においては、交渉の場で求められる基本ルールと交渉プロセスの構造化を学び、交渉の現場でよくみられるシーンを数多く体験し振り返りを行うことで、自信をもって交渉の場に臨むことができるスキルを身につけることができるように設計しております。

研修の効果

交渉は一方的なルールではなく、双方にとって「平等」なルールに則って実践されることとされていますが、一旦交渉に入ると、そこにはさまざまな駆け引きが行われます。相手方の満足と自分の目的達成の両立という一見、矛盾するような事象において、最終的にはWin-Winの関係を築けるための原理原則や勘どころをロールプレイを通じて学べるようになっております。「彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」の故事の如く、相手の状況を冷静に分析した上での事前準備段階から、実際に交渉の場で頻繁に発生しうる膠着状態から抜け出すための方法論を学べます。

対象者

若手層、中堅層リーダー、管理職層
業務において様々な利害関係者に対して、交渉を行う機会のある方や、交渉相手と対立してしまう状況を回避し、妥協ではなく双方にとって納得のいく結果を得るための方法を習得したい方にお薦めです。

所要時間

4時間(一般的な研修時間の目安となります。)

研修の必要性

さまざまなビジネスシーンにおいて利害の対立する相手方との交渉を行う機会が多い企業の皆様にはお薦めです。その場の勢いで交渉の成果を挙げることができたとしても、先方との長続きした好関係構築ができなければ、長い目で見てその交渉は成功であったとはいえません。本研修(特に模擬交渉)では如何に交渉相手と対立してしまう状況を回避し、妥協ではなく双方にとって納得のいく成果を得るための方法を学びますので、これらのスキルを体得した従業員を安心して交渉現場に送り出すことができます。

カリキュラム

カリキュラム 時間
1.交渉とは
(1)交渉の特徴
(2)交渉のタイプを知る
2.交渉に必要なコミュニケーションスキル
(1)相手の話を承認する
(2)相手に質問する
(3)相手に言いにくいことを伝える
(4)相手を褒める
2時間
3.事前準備をおろそかにしない
(1)情報を収集する
(2)交渉シナリオを考え、数多くの選択肢を考える
(3)交渉成立と交渉不成立の条件を押さえておく
4.交渉のBATNA(バトナ)戦術
(1)BATNA(交渉決裂時の対処策)を想定した交渉術
(2)BATNAとは
(3)ケース演習【ワーク】
5.交渉の実践演習
(1)実際の商談相手を想定したシナリオ作成
(2)シナリオを実現させるポイント
(3)交渉術演習【ワーク】
6.まとめ
2時間

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