クリティカルシンキング研修

研修の概要

クリティカルシンキング(critical thinking)は、批判的思考とも呼ばれ、感情や主観と距離をおいて物事を判断しようする思考プロセスをいいます。

物事を考え、結論を出すまでのプロセスにおいて、「本当にこの結論でよかったのか?」「結論を出すための前提条件が間違っていなかったのか?」「他に代替案はなかったのか?」というような健全な疑問を自分に対して投げかけるトレーニングを繰り返すことで、自他共に納得性のある問題解決能力を高めることを研修の狙いとしています。
ビジネスを取りまく環境や価値観がものすごいスピードで変化するなか、これまでの成功体験が将来にわたって続くとは限りません。

本研修では多くのケーススタディを使って、これまで画一的に捉えていた前提条件に疑いや批判的な目を向け、物事の本質に迫った上で、健全且つ納得性のある結論を導き出せるようなスキルが身につくように設計されております。

研修の効果

会議の場の雰囲気に流されて自分の意見をうまく纏められない、意見を表明した後に突込みが入るとドキドキするなどの課題や悩みを抱える人は多いと思います。

クリティカルシンキングを実践する上で必要な「常に目的(ゴール)を意識する」「思考の癖・偏りを意識する」「問い続ける」という3つのスキルが身につくための反復トレーニングを行いますので、隙の無いロジックを構築して意見表明ができるようになります。

対象者

実務経験を一通り経験した入社4年目以上のリーダー以上の役割を担っている方を対象とします。
所属するチーム、グループが直面する課題・問題について、その本質を見極め、問題解決に向けた提案が求められる方の受講をお奨めします。

所要時間

6時間(一般的な研修時間の目安となります。)

研修の必要性

デジタル革命によって私たちの生活様式が大きく変わったように、企業をとりまくゲームルールも大きく変化しています。そこで求められる問題解決の手段もますます多様化・複雑化してきます。
そのようなビジネス環境の下、ビジネスパーソンにおいても、これまでの常識とされてきた前提条件に対して健全な疑いの目を向け、物事の本質に迫る問題解決能力を備えることが求められてきます。

本研修を通じて、問題解決の精度を上げるために主観的な発見ではなく、客観的な発見に基づいて仮説・検証を通じて最適解を提案できる人材を育成することができます。

カリキュラム

カリキュラム 時間

午前の部

1.クリティカルシンキングとは
  • なぜ必要か?
  • 健全な疑問の投げかけ方(ケース、ワーク)
2.クリティカルシンキング−自己分析
3.課題の明確化 − ゴールの意識
2.5時間

午後の部

4.思考の偏りに気づく − ロジックツリー、演繹法、帰納法は
5.健全な疑問の先にあるもの − 仮説・論証・結論
6.クリティカルシンカーとしての課題解決
7.振り返りとまとめ
3.5時間

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