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障がい者と共に活躍する職場づくり研修
(障碍者雇用推進研修)

障がい者と共に活躍する職場づくり研修(障碍者雇用推進研修)

障がい者雇用推進に向けた必要な行動を整理し、実務の改善に結びつけます。また、コミュニケーション改善による障がい者と共に活躍する職場を作ることで、企業の活性化にも繋がります。

研修対象者

  • 障がい者雇用を推進する企業の経営者
  • 障がい者雇用を推進する現場担当者
  • 障がい者雇用を担当する人事労務担当者

よくあるお悩み

  • 障がい者雇用の方法、推進の仕方が分からない
  • 障がい者雇用における当事者と現場のコミュニケーションに課題がある
  • 職場全体に障がい者や障がい者雇用に対する理解が足りていない
  • 仕事の切り出しがわからない、障がい者の求人に対して応募がない
  • 社内全体に、障がい者雇用を受け入れる環境がない
  • 障がい者雇用に対し、社内全体がネガティブになっている
  • 障がい者に対する考え方の基本やダイバーシティ、インクルーシブ、ノーマライゼーション、共生社会等、国の方針に関する知識が足りない
  • 国際社会で取り組まれているSDGSにおいて、2030年までの17の目標と障がい者雇用の位置付けがわからない

研修概要と特徴

本研修では、障がい者雇用の技術的問題とコミュニケーションの重要性について学べます。

障がい者雇用は法律や単なる制度だけでなく、企業の社会的責任が求められます。しかし、障がい者への対応は日常的なコミュニケーションスキルとともに特別な配慮に関する解釈とその行動が必要です。本研修では、コミュニケーションの専門家と障がい者雇用の現場で活躍する講師から、実践的なノウハウや事例から得た確実な手法を紹介し、対話やゲームを通じて具体的な行動に移せるスキルを提供いたします。参加者同士でグループワークやロールプレイにより障がい者とのコミュニケーションのポイントを体感することで、スムーズに導入できる内容です。
本研修を通して、障がい者雇用に関するコミュニケーションの改善が、企業活動全般にも役立ち、企業価値向上にも有益であることも実感していただきます。

研修の効果

社会調査や社会背景に裏打ちされた講義とプログラムには、深い理解と自己変容を促します。障がい者雇用の社会的位置づけを理解し、必要な行動を抽出し、日常のコミュニケーションの改善により「働きがい」と「生きがい」につながる説明が可能となります。

研修の必要性

障がい者雇用は障害者雇用推進法で進められているだけではなく、日本社会が共生社会に向けて取り組む中で、企業が果たすべき責務となっています。

その責務とだけでの位置づけではなく、障がい者への視点やコミュニケーション行為の改善により職場環境を変容させ、生産性を高め企業価値を高めることを視野に置きますので、今後の企業活動の活発化に向けて必須の研修と考えられます。

所要時間

本研修は最短2時間から、1日(5時間程度)、1泊2日(3時間×3)、2泊3日(3時間×5)といった、企業のニーズに応じて対応します。

カリキュラム

※最短2時間からニーズに応じて対応いたします。
1.マインドリセット
  • 【内容例】 レクレーションゲーム、クイズ、集団ゲーム(コミュニケーションの適正化と癖について学びます)
2.福祉と支援に関する社会の成立
  • 【内容例】 講義と対話
3.医療モデルと社会モデルとその行動
  • 【内容例】 講義と対話、ディスカッション
4.疾患に対する考え方と事例研究
  • 【内容例】 講義と対話
5.コミュニケーション改善に向けたポイント
  • 【内容例】 講義と対話、各種ゲーム、シミュレーションゲーム(状況に応じて自分がどのようなワーディングをしているかを学びます)
6.コミュニケーション行為の質的向上プログラム
  • 【内容例】 講義と対話、各種ゲーム(チームビルディングや信頼性の確保等、クライアントの要望に応じてゲームを組み立てます)
7.ガイドラインの作成
  • 【内容例】 講義と対話、発表、作成
8.自分事にするためのワークショップ
  • 【内容例】 講義と対話、各種ゲーム(発表をゲーム化し自分との対話を学びます)
9.当事者視点を持つための実験と実践
  • 【内容例】 講義と対話、各種ゲーム(逆SST等で当事者視点を学びます)
10.ダイバーシティ、ノーマライゼーション、インクルーシブと共生社会
  • 【内容例】 講義と対話、各種ゲーム(3つの視点を分かりやすく説明するためのゲームで実感します)
11.SDGsにおける障がい者雇用
  • 【内容例】 講義と対話

受講費用

研修料金は、プログラム内容、時間、参加人数、回数等によって異なります。ご希望をお伺いし、お見積りさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。

研修導入のご相談

企業内での研修・集合研修や、団体受講をご検討の場合は、割引制度等もございます。
詳細資料のご請求やお見積もりのご依頼は、お気軽に法人事業本部までお問い合わせください。

登壇講師

引地 達也(ひきち たつや)

研修講師

(一般社団法人)みんなの大学 校学長
プロフィール 毎日新聞記者、共同通信記者を経て在外研究を経て経営コンサルタントとして、大手メーカー、大手金融機関などでコミュニケーションプロジェクトによる生産性向上や内部機能の活性化を実践する。役員や管理職へのマネジメント研修、中間管理職、入社3年目、新人への研修、サービス部門へのお客様とのコミュニケーション研修等の実績多数。裁判外紛争解説手続き(ADR)に関するコミュニケーション手法の講師も勤める。東日本大震災発生直後から社会活動中心の仕事に転換し、精神疾患者向けの就労移行支援事業所シャロームネットワークの統括、「学び」を重視した支援事業所として「法定外シャローム大学」を設立、コロナ禍を受けて「みんなの大学校」に変更しウエブでつながる学びを中心に展開。文部科学省の障害者に関する生涯学習の委託研究事業を推進する。現在、みんなの大学校学長兼就労継続支援B型事業所みんなの大学校大田校管理者。法定外見晴台学園大学客員教授、一般財団法人発達支援研究所客員研究員、埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校非常勤講師(社会福祉士養成講座)、新聞学博士、著書「ケアメディア論」
専門領域
メディアコミュニケーション、障がい者コミュニティ
主な研究内容
ケアとメディアの融合化と社会実践、障がい者の学びの場の創出、など

LEC研修の強み

圧倒的にわかりやすい研修
圧倒的にわかりやすい研修
創立より40年以上に亘り培ってきた研修実績とノウハウで、貴社の人材育成計画をご支援いたします。
多様な研修受講スタイル
多様な研修受講スタイル
難解な知識もわかりやすく解説。研修終了後も財産となるオリジナル教材をご提供します。
柔軟なカスタマイズ力
柔軟なカスタマイズ力
資格対策合格のプロから実務に精通した講師まで、研修効果を最大化できる講師をアサインします。
実務・講義経験豊富な講師
実務・講義経験豊富な講師
講義内容は柔軟にカスタマイズ。貴社だけのオリジナル研修をご用意いたします。
法律・会計教育の強み
法律・会計教育の強み
講師派遣・WEB配信・eラーニングから双方向オンライン講義まで、最適な研修スタイルをご提案します。

社員研修実施までの流れ

お問い合わせ〜実施〜アフターフォローまで、ご希望に合わせた研修実施が可能です。

STEP1 ヒアリング
貴社の研修ニーズの全体像についてヒアリングいたします。
例)・実施内容・目的・時期・対象者・人数・予算・研修会場etc.
STEP2 ご提案書作成
ヒアリングの内容に基づき、ご提案書を作成いたします。
・研修の種類(集合研修・オンライン研修・eラーニング・資格取得対策)
・研修内容(カリキュラム等)・完成系かカスタマイズかオーダーメイドかの確認 など
STEP3 打ち合わせ
ご提案書に基づき、貴社のご意見・ご希望をうかがいながら、より詳細な内容を確定していきます。
STEP4 研修実施の確定
研修実施を確定します。
STEP5 契約・実施打合せ
研修日程・教材等の詳細を打合せをさせていただきます。
STEP6 研修実施
集合研修・オンライン研修・eラーニング・資格取得対策
STEP7 アフターフォロー
アンケートやご担当者様、講師などからのフィードバックを基にした改善提案や受講者へのアフターフォロー

お問合せ

研修実施に関するお悩みやご要望などは、お気軽にご相談ください。

  • ◎予算に合わせた対応
  • ◎集合研修&eラーニング組合せ
  • ◎業種ことのカスタマイズ・オーダーメイド
  • ◎eラーニングコンテンツ売切り
  • ◎全国への講師派遣
  • ◎多言語対応

FAQ・よくある質問

研修会社は多々ありますが、LECの研修の特徴は何ですか?
  • 創立より40年以上に亘り、幅広い層の研修やスキルアップをおこなってきた実績がございます。
  • 資格取得対策で培った、難解な知識を誰にでもわかりやすく、かつ簡潔に教材としてまとめるノウハウ、またそれを短期間で制作する社内体制で、研修終了後も財産になる教材をご提供します。
  • 士業やコンサルタントなど実務に精通した方から、資格対策における合格指導のプロ、またはその双方を兼ね備えた方など、豊富なリソースにより研修効果を最大化できる講師を貴社のためにアサインします。
  • 研修効果を最大化するため、講義内容は柔軟にカスタマイズいたします。事例や社内規則など、盛り込みたい事項をお申し付けいただければ、貴社だけのオリジナル研修をご提案いたします。
  • 講師派遣・スタジオ収録動画のWEB配信・ビデオ会議システムによる双方向オンライン講義・eラーニングなど、費用・人数・時間・場所によって様々な提供形式を組み合わせ、最適な研修をご提案します。
どんな研修を実施するか悩んでるですが、LECではどんな研修が実施できますか?

LECの研修は、集合研修・eラーニング研修と分けて幅広いラインナップを取り揃えており、それらをベースにして、お客様のニーズを合わせてオーダーメイド・カスタマイズで対応いたします。

「こんな研修を実施したい」というご希望が明確であったり、「何を実施するか迷う」といったお悩みをお持ちの場合は、まずはぜひお問合せください。ご要望を伺ったうえで、最適な研修をご提案いたします。

全国で研修が実施できますか?
全国各地で研修をご提供可能です。お客様のご要望に応じて実施地域の講師をアサインいたします。周辺に適した講師がいない場合は、東京や大阪の拠点より派遣いたします。また、双方向型オンライン研修やeラーニング研修メニューも充実しておりますので、さまざまな研修スタイルを、地域に関わらずご提供可能です。
実績を教えてください。
創立後40年以上の歴史を持っている弊社ですが、企業研修部門についても30年以上前よりご提案をおこなっております。数多くの名だたる大企業から中央省庁、自治体研修所の包括受託まで、豊富な受託・提供実績を持っており、資格スクール事業で培ったノウハウと併せて、貴社の人材育成を万全にお手伝いいたします。
研修料金はいくらですか?
研修料金は、プログラム内容、時間、参加人数、回数等によって異なります。
集合研修の場合は、半日研修で20万円〜一日研修30万円〜です。
また、eラーニングは1講座1,000円(税抜)3,000円(税抜)の講座が中心です。一定人数の受講が見込まれる場合は受講料金のご相談を承ります。
他のコンテンツ受講や集合研修などの組み合わせにより提供価格は変動します。
ご予算にあわせた、カリキュラムのご提案もいたします。ご相談ください。
eラーニングと集合型・オンライン型研修の違いはなんですか?
eラーニングは、パソコンやモバイル端末を利用し、動画やスライドを視聴しながら行う学習方法です。時間や場所を問わずに自分のペースで学習に取り組める、何度も繰り返し学習ができることが特徴で、知識の修得に効果的な学習方法です。スマートフォンのようなモバイル端末を用いたeラーニングは、まさに時間と場所を選ばない学習スタイルといえます。
一方、双方向型オンライン研修は、eラーニングと同様にパソコンやモバイル端末を利用し学習します。配信時間に合わせた受講になりますが、双方向型配信の特徴を活かしたグループワークやディスカッションなど、講師と受講者、受講者同士のコミュニケーションをとることが可能です。知識修得に加え、より具体的な実践力の強化に適した学習スタイルです。繰り返し学習可能なeラーニング、実践力強化も可能な双方向型オンライン研修、各々の特徴を知り、目的に応じた使い分け、ブレンディングが有効です。
集合型とオンライン型で研修内容に違いはありますか?
集合型研修のカリキュラムをベースに、グループワークやチャット機能の活用など集合型に近い形で実施いたします。内容やテーマによっては、カリキュラムの変更、タイムスケジュールの調整なども行い、より高い学習効果を目指します。
※グループワークや体験共有など、オンライン研修だけで効果を上げることが難しいカリキュラムもあります。オンライン研修の特性を活かした研修計画をご提案させて頂きます。
研修実施の相談や依頼はどのようにすればよいですか?
お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にお問合せください。お問合せを頂きましたのち、弊社担当営業にてヒアリング、ご提案をさせて頂きます。弊社既存の研修メニューのカスタマイズや貴社オリジナル研修の対応もいたします。双方向型のオンライン研修だけではなく、動画配信型やクリックアニメーション型eラーニングも含め貴社ご要望にマッチしたご提案をさせて頂きます。
オンライン研修への参加が始めての受講者が心配です。
弊社スタッフより、研修開始前のオリエンテーションでオンライン研修に参加する際のポイントや研修中のサポートについてレクチャーいたしますので、ご安心ください。

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お客様の声

お客様女性
管理職向けハラスメント研修
元々全社員向けに、ハラスメントに関するLECのeラーニングを受講させていましたが、近年では何でもかんでも●●ハラなどと言われ、管理職としてもしっかりした判断基準を与えなければ思い切って部下への指導ができなくなってきたのと、いわゆるパワハラ防止法の影響で今後ハラスメント教育はより一層重要になると考え、管理職向けにeラーニングに加えて講師による研修も実施することになりました。 お蔭様で、ハラスメントの定義をしっかりと認識し、ハラスメントを過度に恐れることなく適切な業務指導ができるようになってきたのではと感じています。
T社 研修ご担当者様
お客様男性
6年目社員向け労務管理研修
当社では、役職を問わず年次研修として労務管理の教育をおこなっています。もちろん、管理職として労務管理に関する知識が必須なのは言うまでもありませんが、そもそもこのような内容は全ての社員が、自身が働く場面でも知っておいてもらいたいことであると考えています。 LECには、当社の就業規則も盛り込んだカスタマイズをお願いし、人事部経験のある社会保険労務士に実務で経験した労働トラブルの話なども踏まえて講義をしていただいてます。
R社 研修ご担者当様
お客様女性
メンタルヘルス研修
生産性の向上には社員一人ひとりのモチベーション維持が重要ですが、その維持のためにはメンタルヘルスは欠かせない要素だと考えています。加えて、当社では営業担当やコールセンター担当者の離職率が高いことが課題でもあり、全ての若手社員に対してストレスコーピングを中心としたセルフケア研修を実施しています。メンタルヘルス対策は管理職・一般社員に対して両輪でおこなう必要があることから、マネージャー向けのマネジメント研修のカリキュラム内で2時間を割いて、ラインケアに関する講義も盛り込んでもらっています。
G社 研修ご担当者様

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