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部下育成を加速する1on1の極意
〜目的・効果・進め方・成功のポイント〜

部下育成を加速する1on1の極意 〜目的・効果・進め方・成功のポイント〜

このコラムは、1on1を活用して部下の育成を加速させるためのポイントを解説する内容です。1on1の定義や従来の面談との違い、リモートワークやキャリアの多様化に対応する重要性について触れながら、部下・上司・組織全体にとっての相乗効果を詳しく説明しています。
また、1on1がうまく機能しない場合の原因や注意点を整理し、成功に導くための基本ステップを紹介しています。具体的には、目的の共有、対話の展開、勇気づけ、振り返りと改善の4つのステップを提案しています。
さらに、部下の本音を引き出すための対話スキルとして、共感的な受け止め、問いかけの技術、勇気づけの3つのポイントを解説しています。
最後に、1on1を通じて部下と組織の成長を促進することの重要性をまとめています。1on1を効果的に活用することで、部下のモチベーション向上、信頼関係の強化、組織の生産性向上につながることが期待されます。

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1on1(ワンオンワン)とは?

1on1(ワンオンワン)とは、上司と部下が定期的に1対1で行う対話のことを指します。業務の進捗だけでなく、日々の悩みや成長課題、キャリアの展望まで幅広く話し合う場として、多くの企業で導入が進んでいます。

従来の「評価面談」や「定期面談」が上司主導の一方的なやり取りになりがちだったのに対し、1on1は部下が主役の対話です。上司は“聴く”ことに重きを置き、部下の本音や気づきを引き出す役割を担います。
このような定期的な対話は、信頼関係の構築や心理的安全性の向上、自律的な行動の促進など、多くの効果をもたらします。また、変化の激しい現代においては、マネジメントの手法としても、柔軟で実効性の高いアプローチといえるでしょう。

本コラムでは、アドラー心理学を専門とする筆者が、1on1の目的や進め方、対話の技術について体系的に解説します。部下の力を引き出し、組織の成長を支える1on1の本質に、是非一緒に迫っていきましょう。

1on1の定義と従来の面談との違い

1on1(ワンオンワン)では、上司と部下が定期的に1対1で週1回〜月1回、30分〜60分程度の時間を確保し、業務状況や成長、キャリアの展望などをじっくり話し合います。

1on1の実施は、対面・オンライン・eラーニング形式のいずれでも応用可能で、新入社員研修後のフォローアップやOJTに取り入れることも効果的です。

従来の「人事面談」や「業績面談」は、上司からの一方的な通達が中心で、部下の主体性や本音には十分フォーカスされていませんでした。いわば、「上司が話し、部下が聞く」構図です。

一方、1on1は主役が部下です。上司は「聴く人」「引き出す人」として関わり、信頼関係の構築と成長支援を目的とします。アドラー心理学では、人は「所属感と貢献感」によって力を発揮すると考えており、部下が「この職場で自分は信頼されている」と実感できるような関わりを上司ができることが理想的です。
また、アドラー心理学の「勇気づけ」は、結果ではなく努力や意欲に焦点を当てて承認する関わりです。たとえ小さな進歩でも、「努力した・工夫したんだね」と伝えることで、部下は“自分にもできる”と実感し、自発的な行動につながります。

1on1が注目される背景

昨今、働き方の多様化やリモートワークの普及により、上司と部下の関係性は複雑化しています。離れて働く中で、信頼関係や心理的安全性をどう築くかは、多くの企業にとって重要課題です。

このような背景から、定期的な「対話の習慣」として1on1が注目されています。導入企業では、信頼向上や離職防止といった成果も報告されています。

また、今のマネジメントには、部下の自律性や創造性を引き出す関わりが求められています。これはアドラー心理学の考え方と重なります。人は「自分で考え、選ぶ」ほうが動機づけられやすく、成果も出やすいのです。

1on1は、上司が一方的に指示を出すのではなく、部下の声を聴き、成長を支援する関係性を築くための、時代に即した仕組みなのです。

リモートワーク・多様化するキャリアへの対応

リモートワークやハイブリッド勤務が進み、働き方もキャリア観も多様化しています。これまでのように「会社任せのキャリア」ではなく、「自分らしい働き方」や「納得できる選択」を求める社員が増えています。

この中で1on1は、業務確認にとどまらず、「何にやりがいを感じるか」「どんな未来を描いているか」といった価値観や目標を共有する場として重要性を増しています。

1on1による相乗効果(部下・上司・組織全体)

部下育成を加速する1on1の極意 〜目的・効果・進め方・成功のポイント〜

アドラー心理学では、人の行動は「目的志向的」とされ、未来への意図が今の行動に影響を与えると考えます。部下の思いや目標を丁寧に聴き、言語化を支援することが、自律的なキャリア形成につながります。

1on1は、多様な背景や価値観を持つ部下と信頼を築き、共に未来を描くための“文化”であり、“習慣”です。変化の時代において、欠かせない対話の場なのです。

部下の成長を促しモチベーションを高める

1on1は、部下の成長に寄り添う場です。単なる報告の場ではなく、内面に焦点を当て、気づきや思考を促すことで、自己効力感を高める対話になります。

アドラー心理学では、人は「自分には価値がある」という感覚を持つことで、勇気をもって行動できるとされます。例えば、失敗しても「挑戦したことが素晴らしい」と勇気づけられれば、次への一歩を踏み出せるようになります。

また、「最近、成長を実感した瞬間は?」「やりがいを感じる仕事って?」といった問いかけが、部下の内的モチベーションを引き出します。他者と比べるのではなく、過去の自分との比較を通じた関わりが、安心感と自律性を育みます。

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上司と部下の信頼関係を深める

信頼関係は、1on1の質を左右する要です。部下が本音を語れるのは、安心して話せる環境があってこそ。アドラー心理学では、相手を対等な存在として尊重することが、関係構築の基本とされています。
上司が共感的に話を聴き、感情にも寄り添うことで、部下は「自分に関心を持ってくれている」と感じ、信頼が芽生えます。何でも話せる雰囲気を作るには、「言行一致」も欠かせません。言葉と態度が一致しない上司には、部下は心を開きません。

信頼は一度に築けるものではなく、小さな対話の積み重ねによって育まれるものです。1on1は、その“習慣”を通して信頼を育てる絶好の機会となります。もちろん、普段からの挨拶や何気ない言葉のやり取りも、この積み重ねのうちにカウントされます。日常的なコミュニケーションも大切にしてこその1on1の成功であると、肝に銘じてください。

組織全体の生産性向上と離職防止

1on1は、部下個人だけでなく、組織全体にも好影響を与えます。業務上の課題や不安を早期に把握し、適切に支援できることで、ミスや手戻りを防ぎ、チーム全体の効率が向上します。

また、部下が「見守られている」「意見が尊重されている」と感じることは、心理的安全性を高め、職場の雰囲気を良くします。アドラー心理学における「共同体感覚」、すなわち「ここは私の居場所であり、私はこの組織の一員として役立っている」という感覚が育つことで、組織の一体感も強まります。

離職の防止にも1on1は有効です。評価への不満以上に、「理解されていない」「相談できない」という孤独感が、退職のきっかけになりやすいのです。定期的な対話を通じて信頼関係を築いていれば、部下は安心して課題を共有し、職場に対する信頼を深めることができます。

特に若手社員にとって「キャリアを真剣に考えてくれる上司」の存在は、定着率を大きく左右します。信頼に根ざした対話を習慣にすることで、組織全体の健全な成長にもつながっていきます。

1on1がうまくいかない原因と注意点

部下育成を加速する1on1の極意 〜目的・効果・進め方・成功のポイント〜

1on1の導入が進む一方で、「形だけでうまく機能していない」「部下との距離が縮まらない」といった声も少なくありません。制度として整えても、その運用や姿勢に課題があれば、むしろ逆効果になってしまうことさえあります。

まず、よくある失敗の一つが、「業務の進捗確認だけで終わってしまう」ことです。本来、1on1は部下の内面に焦点を当て、成長や課題、価値観に触れる場です。しかし、「最近どう?」という表面的なやり取りのまま、時間だけが過ぎてしまえば、部下は「これは報告の場にすぎない」と感じ、心を閉ざしてしまいます。

また、「上司が一方的に話してしまう」ケースも多く見られます。上司が話す時間よりも、部下が語る時間が長い方が、対話の質は高くなります。上司は“話す人”ではなく“聴く人”“引き出す人”であることを、常に意識する必要があります。
さらに、1on1を義務感で行っている場合、部下はその空気を敏感に察知します。「今日は忙しいので手短に」などといった対応は、部下にとって「自分は軽く扱われている」と感じさせ、かえって関係性を損なう原因になりかねません。たとえ短時間でも、“この時間はあなたのために使っている”という誠意が伝わるかどうかが、信頼構築の鍵を握ります。

よくある誤解の一つに、「アドバイスをすることが1on1の目的」という考え方があります。もちろん助言が必要な場面もありますが、それが中心になってしまうと、部下は“正解探し”に偏り、自律的に考える力を育てられません。問題解決にすぐに走らず、あえて立ち止まることが大切です。「こうしたらいいよ」「こうすべきだよ」はご法度です。むしろ、「どうしたらいいと思う?」「他にどんな選択肢があるかな?」「君なりの考えをまず聴かせてほしい」といった問いかけを通じて、部下が自ら気づくプロセスを支援することが重要です。

アドラー心理学では、「課題の分離」という考え方があります。これは、権限移譲という考え方にも似ていて、相手の課題にいたずらに介入せず、相手自身が向き合うことを尊重する姿勢です。上司が何でも背負うのではなく、部下に信頼を示し任せる。そのうえで、必要なときに支援できるスタンスを保つことで、部下は責任感と自立心を育てていきます。

1on1がうまくいかないと感じたときは、「本当に対話になっているか?」「信頼の土台があるか?」「自分の関わりは部下の自立心を育てているか?」という問いを、自分自身に投げかけてみることが大切です。

形式ではなく、本質を捉えた1on1の運用こそが、部下の変化を生み、組織を変えていく力になります。

1on1を成功に導く基本的ステップ

1on1を効果的に運用するには、「何を話すか」以上に、「どう進めるか」が重要です。場当たり的な対話では信頼も成長も生まれません。ここでは、1on1を成功に導くための基本的なステップをご紹介します。

ステップ1:目的の共有と場づくり

まず、1on1の目的を明確にすることが重要です。「業務の確認ではなく、あなた自身の話を聞きたい」「成長を一緒に考える場にしたい」など、上司からのメッセージがあることで、部下は安心して本音を話す準備ができます。そして、話すテーマも部下に選んでもらいましょう。「誰のための何の対話か」が互いに共有されていないと、単なる世間話や表面的な会話となって、せっかくの時間が無益なものになってしまいます。

アドラー心理学では、「信頼関係の基本は相手に対する尊敬と共感」だと考えています。上司が“ジャッジしない姿勢”を見せることが、部下にとっての心理的安全性を高め、1on1の質を左右します。

ステップ2:問いかけと傾聴による対話の展開

1on1の中で最も重要なのは、問いかけと傾聴です。上司が話すよりも、部下が「話す」「考える」時間を意識的に増やすことが、自己理解と成長を促します。
例えば、

  • 最近、やりがいを感じたのはどんな時?
  • 壁に感じていることはある?
  • どんなサポートがあると、もっと力を発揮できそう?

といった開かれた質問(Yes/Noで答えられない、思考を広げる質問)は、部下の内面にアプローチする鍵になります。

また、「なるほど」「そう考えているんだね」といった合いの手を入れながら、話の意図や背景を確認することで、部下は、「自分の話をちゃんと受け止めてもらえている」と感じることができます。

ステップ3:勇気づけと行動の後押し

対話の終盤では、部下の挑戦や努力に対して「勇気づけ」を行います。アドラー心理学において勇気づけとは、「結果への評価」ではなく「過程の承認」であり、対等な立場で支援や応援をすることです。

「やってみようと思ったこと自体が成長の一歩だよ」「今までコツコツと努力し、工夫してきたんだね」といった言葉は、部下の内的モチベーションを支えるエネルギーとなります。

必要に応じて次回の1on1までに何を試すか、小さな目標を一緒に設定するのも有効です。ただし、上司が決めるのではなく、あくまで部下の主体性を尊重しながら決めていくことが大切です。もし、その部下の目標が定まらないようならば、「今すぐ決めずに次回までの宿題にしようか」「急いで決めずにじっくりと考えてみてはどうかな?」など、本人のペースに任せてみるのもいいでしょう。

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ステップ4:振り返りと継続的な改善

1on1は“1回で完結する対話”ではなく、“関係性を深めていく連続的なプロセス”です。毎回の対話を終えた後に、「今回はどんな話し合いになった?」「話しやすさのために、もっと工夫したらいいことはある?」といった簡単なフィードバックを取り入れることで、次回以降の1on1の質を更に高めることができます。

また、上司自身も1on1の進め方を振り返り、必要があればスタイルや頻度を調整する柔軟さも求められます。

そして、是非実践していただきたいのが、上司から部下に「感謝」を示すことです。対話の最後に、飾らない言葉で伝えてみてはいかがでしょうか?

  • 率直な想いを聴かせてくれてありがとう
  • 君の〇〇という言葉にはハッとさせられたし、自分も学ばせてもらったよ
  • 君のおかげで自分も〇〇ができて、とても助かっているよ

人は感謝されたり、役に立てたと思ったりすることで貢献感を持ち、それが明日への意欲につながるものです。特別なことでなくていいのです。上司の方から素直な気持ちを表現することで、より良い人間関係が育っていくことでしょう。

1on1で部下の本音を引き出すための3つの対話スキル

部下育成を加速する1on1の極意 〜目的・効果・進め方・成功のポイント〜

1on1を通して部下の成長を支援するためには、「本音を引き出す」ことが欠かせません。しかし、多くの上司が、「部下が何を考えているのか分からない」「聞いても本音が出てこない」と悩んでいます。本音を引き出すには、信頼関係の土台に加え、対話スキルの工夫が必要です。

ここでは、アドラー心理学の実践にも通じる、効果的な3つの対話スキルをご紹介します。

①“安心感”を生む「共感的なうなずき・受け止め」

部下が安心して話すには、「否定されない」「ジャッジされない」と感じられる場が必要です。そのためには、部下の発言に対して、まずは共感的に反応することが重要です。例え上司自身には納得がいかないことであったとしても、ひとまず自分の考えは横に置き、部下の立場に立って受け止めてみましょう。

例えば、

  • そう感じたんだね
  • その時は戸惑ったよね
  • それだけ頑張っていたんだね

といった言葉がけや、うなずき、目線などの非言語的なリアクションも含めて、相手の感情を丸ごと受け止めることが大切です。私がコミュニケーション研修でよく言うことですが、「他者の思いや意見を“受け止める”ことと“受け入れる”ことは違う」のです。受け入れることは自分の納得が必要ですが、受け止めることは、意識的にやれば、一先ずできるのです。言い方を変えれば、「受け入れ=同感」「受け止め=共感」です。

②“考えるきっかけ”を与える「問いかけの技術」

上司がアドバイスを与えるだけでは、部下の主体性は育ちません。むしろ、問いかけによって「自分の考えを言語化するプロセス」が、部下自身の成長を後押しします。

例えば、

  • そのとき、どんなことを感じた?
  • うまくいった要因は何だったと思う?
  • もしやり直せるなら、どうしたい?

など、開かれた質問を活用し、「正解」を求めるのではなく「気づき」を促す問いを心がけましょう。そして、相手に考える時間を与えましょう。沈黙は金と心得て、答えを急がせないことも大事です。慣れていないと、沈黙に耐えられずに上司が話し出してしまうのです。そうすると、部下の思考が停止してしまいますのでご注意を!

③“前向きな行動”を支援する「勇気づけ」

最後に、部下の行動を促すうえで欠かせないのが「勇気づけ」です。アドラー心理学における勇気づけでは、失敗や未熟さがあっても、「あなたには価値がある」「挑戦していい」と伝える姿勢を大切にしています。

例えば、

  • その発想、すごく面白いね
  • それって、やってみようとしただけで一歩前進だよ
  • 前よりも、確実に工夫ができているよ

といった言葉をかけることで、部下は「自分を認められた」と感じ、挑戦する気持ちを取り戻すことができます。結果を評価するのではなく、“意欲”や“取り組み姿勢”に光を当てることがポイントです。

この3つのスキルは、1on1の場だけでなく、日常のあらゆるコミュニケーションにも応用することができます。上司としての役割は部下を導くことではなく、「部下が自らの力を発揮できるように支えること」。そのためには、“話し方”よりも“聴き方”を磨くことが、信頼と成長を引き出す鍵になるのです。

アドラー心理学の立場では、「人は社会的存在であり、人生の喜びは対人関係の中にある」と考えます。組織という“人と人のつながり”の中で、一人ひとりが自分らしさを活かし、役割を果たして生きがいをみいだしていく。そのために必要なのが、信頼に根ざした対話であり、1on1は、その実践の場として極めて有効なのです。

まとめ:1on1で部下と組織の成長を加速させよう

1on1は、単なる面談の延長ではありません。部下の成長、信頼関係の構築、組織の生産性向上、そして離職の防止など、現代のマネジメントにおける様々な課題を解決する“対話の力”を持った仕組みです。

そして、その真価を引き出すためには、何よりも上司自身の「関わり方」が問われます。聴く姿勢、問いかけ、勇気づけ──これらの対話スキルは、部下の本音を引き出し、自律的な成長を支えるための土台です。
上司が、「評価する人」から「信じて支える人」へとスタンスを変えることで、部下は自分の可能性を信じ、組織における役割に前向きに取り組むようになります。

また、1on1の継続は、個々の変化を促すだけでなく、組織文化そのものを変えていきます。「人を大切にする」「対話を重んじる」風土は、社員のエンゲージメントを高め、持続可能な成長をもたらします。

どんなに制度が整っていても、最終的に人を育てるのは“人との関係”です。だからこそ、1on1は、形ではなく「意図と姿勢」がすべて。忙しい日々の中でも、ほんの30分、部下のために耳を傾ける時間をつくる。その積み重ねこそが、個と組織の未来を拓く確かな一歩になるのです。
1on1を、部下と組織の成長を加速させる「対話の起点」として、今日から始めてみませんか。

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監修者情報

金井 津美(かない つみ)

研修講師

プロフィール 聖心女子大学文学部卒業。株式会社ホテルオークラにてレセプショニスト、OJTトレーナー、プロジェクトチーム担当として勤務する。
その後、国連日本政府代表部(在NY)の臨時職員として勤務する。
大手流通会社の人材開発部・研修アシスタントを経て、2003年講師として活動を開始し、数多くの企業、病院、官公庁の研修を担当。都内心療内科にて2年間、心理カウンセラーとしても活動、メンタル不調の社会人の社会復帰支援を数多く担当した。
アドラー心理学の「勇気」を精神的支柱とし「たのしく・わかりやすく・あたたかく」受講生に接することが信条。

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