証券アナリスト(CMA)(法人)
まずはお問い合わせください!
企業内での研修・集合研修や、団体受講をご検討の場合は、割引制度等もございます。
詳細資料のご請求やお見積もりのご依頼は、お気軽に法人事業本部まで。
証券アナリスト(CMA)とは
金融・証券市場に携わる専門職全体を表す用語です。
実際には、証券投資において市場を分析・調査を行う者を指しています。
企業の売上や利益、業績の見通し、産業全般や経済、金融の動向を調査・分析・評価を行うアナリストレポートを作成し、資産運用を行うすべての人に、投資に関するアドバイスや管理サービスを提供します。
日本においては、公益社団法人 日本証券アナリスト協会が資格認定している日本証券アナリスト協会検定会員(CMA®)を指している場合が多いです。
証券アナリスト試験とは
金融や保険のデータ/リスク管理・クオンツ・年金・投資銀行(市場企画/資金証券/ソリューション/商品設計)・企業金融・市場系システム(Calypso/Murexなど)開発・ 保険数理システム開発・ウェルスマネジメント/プライベートバンキング・企業評価・コンプラ/マネロン金融犯罪対策 部門のプロフェッションを目指す方 のための資格で、1次で入門、2次で実践応用を学びます。
2024年8月時点での2次合格者の業態別構成比は、銀行24.9%(信託銀行含む)、証券会社21.6%(投資銀行含む)、生損保12.1%、投資運用/助言/代理等10.7%、事業会社等4.3%です。銀行・証券・保険業などの実務で有用な 金融/投資理論、クオンツ、コーポレートファイナンス/ガバナンスに関する知識はもとより、経済/市場/金融商品の仕組みから、フィデューシャリ・デューティ(信任義務:忠実義務/注意義務)/投資コンプライアンスに至るまでの、幅広く、深い知識が求められます。 資格学習を通じて得られるこうした知識は金融/保険/投資の意思決定に関する様々な分野においても大変有用です。
CMAとは
CMAとは、Certified Member Analyst of the Securities Analysts Association of Japanの略称で、「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」を意味します。
資料ダウンロード
実際に講座概要・担当講師・カリキュラム等が気になる方には、
「証券アナリスト1次スマート合格講座」、「証券アナリスト2次総まとめ演習講座」
の資料を無料でダウンロード頂けます。
その他、受験・受講に関する様々なご質問にLEC専門スタッフがご回答します!
証券アナリスト 無料受講相談はこちらから証券アナリスト(CMA)の活躍の場
企業の収益力・成長性と株式価値などの分析・予測を行う企業アナリスト、マクロ経済の分析・予測を担うエコノミスト、投資戦略を追求するストラテジスト、金融資産運用の専門家であるファンドマネージャー、
数理的な分析を専門にするクオンツ・アナリストなどの広範囲な分野に広がります。
証券アナリスト試験は、こうした多彩な金融・証券の専門職に共通する知識・技能の資格試験として、業界に定着していますので、試験の合格者は、あらゆる領域の専門職に進む資質があると評価されます。
金融機関・証券会社への就職・転職や社内でのキャリアアップ、年収アップに大いに役立つ資格です。試験準備の学習期間には、専門職としての能力開発の土台作りの意味もあります。
活躍している業種・職種
- 投資銀行
- 銀行/信託銀行
- 証券会社/投資顧問等
- 生保/損保 保健会社、アクチュアリー
- 年金基金/GPIF等
- 総合商社
- 上記のIT部門
- 事業会社の財務部門、IT部門、広報部門
- 公認会計士(金融担当)など
多くの企業や分野で活躍し、就職・転職に有利な資格の一つとして人気を博しています。
合格体験記
2022年度合格 Tさんの合格体験記
短期集中で合格
- 年齢 40代・大手証券会社勤務
- 出身大学・学部 法政大学 文学部
- LEC受講歴 証券アナリスト第1次試験スマート合格講座
※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。
- 受講された証券アナリスト試験合格講座の良かった点
- 簡潔でわかりやすかった。勉強時間をなかなか確保できない中で、試験対策がしやすかったです。
- LECを選んだ理由
- 問題集がまとまっていて、効率よく勉強できそうだったため。
- 仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)
- 休日はまとめて、一日10時間ぐらい勉強することと、平日でも、2時間ぐらいはコンスタントに勉強することが、短期間での合格に繋がると思います。
- 試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと
- まだ、こどもが小さいうちに、証券アナリスト2次も合格できて良かったです。
限られた時間の中でも、目標を定め、達成できたことは嬉しかったです。 - 今後の抱負
- 今後も自己研鑽を怠らず、知識を積み上げていきたいと思います。
2021年度合格 Hさんの合格体験記
講座を活用して勉強効率が向上 短期間で合格
- 年齢 20代
- 出身大学・学部 同志社大学 法学部
- LEC受講歴 証券アナリスト第2次試験スマート合格講座
※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。
- 受講された証券アナリスト試験合格講座の良かった点
- 過去問三ヵ年分の解説講座があったことです。証券アナリストの試験は、過去問といかに向き合うかがポイントとなる試験ですが、複雑な計算や専門用語が多く、付け焼刃的な試験対策では限界があると感じていました。
仕事が多忙で、思うように勉強時間が捻出できない中、解説動画を視聴することで、インプットの質が早まり、時間も短縮出来たので、効率性が著しく向上したと感じています。
受講の費用も安くはないとは思いましたが、貴重な20代を、同じ試験の勉強でもう一年費やすことはしたくなかったので受講を決めました。 - LECを選んだ理由
- 他の予備校に比べて費用が安かったことに加え、オンデマンドで視聴が可能なため、仕事やプライベートに左右されずに、試験勉強が可能な点が魅力でした。
加えて、講師の著書を以前拝読したことがあり、非常に分かり易いと感じていた点も、LECを選んだ理由の一つです。 - 仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)
- 大学受験の際に恩師に言われた、「歯を磨くように勉強する」という言葉を意識しています。
歯を磨かなければ、気持ちが悪くて寝れないように、勉強も、毎日のルーティンに落とし込めば苦にならないという意味です。
では、どうすれば毎日のルーティンに落とし込めるか。それは、毎日10分でも良いので続けることだと思います。
10分で出来ることは限られますが、今日も勉強を継続したという事実が自信となり、その積み重ねが実力になるのだと思います。 - 試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと
- 振り返って良かったと感じるのは、思い切って、外部リソース(予備校)の活用を行ったことです。
証券アナリストは、時間を掛ければ、独学でも十分対応可能な試験かと思いますし、私自身、これまでの試験は、全て独学で対応してきたことから、費用を払って予備校の講座を受けることにやや抵抗がありました。
一方、仕事が多忙で思うような時間が取れず、限られた時間で結果を出すには、勉強の質を上げることが大切だと思い、外部リソース(予備校)の活用を決めました。
動画の視聴により、インプットの質・速度があがり、結果、実質1ヵ月強の期間で一発合格できました。 - 今後の抱負
- 試験は、受かってからが本当のスタートだと思いますので、今回の過程で習得した知識を、しっかりと本業に活かしていきたいです。
また、今回の成功体験をベースに、次の資格にも挑戦していきたいです。
資格試験の概要
【証券アナリストになるには】
公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する通信教育講座を受講しないと、受験資格が得られません。
さらに、第1次・第2次レベル2段階で、協会通信教育講座受講と試験に合格する必要があります。
2026年秋試験より、国内の会場(東京の一部会場を除く)で、現在のマークシート方式に代えCBT方式による試験形式が導入されます。
- ※現在のPBT方式からCBT方式への移行の詳細については日本証券アナリスト協会(SAAJ)のウェブサイトをご確認ください。
- ※本頁情報はすべて2025年6月時点の情報です。最新の情報は必ず日本証券アナリスト協会(SAAJ)のWebサイトをご確認ください。
STEP1:日本証券アナリスト協会の第1次レベル講座の受講
第1次試験(年2回)⇒全科目合格
- 注期
- ※第1次レベルの協会通信教育講座は年齢や学歴などにかかわりなく、誰でも受講することができます。
- ※3科目一括受講です。1回の通信受講で連続3年(計6回)の試験を受けることができます。
- ※第1次試験は、第1次レベル通信教育講座受講年度の翌年度春試験から受験可能。
- ※科目Ⅲについては、総得点が合格最低点を上回っていても、「職業倫理・行為基準」の得点が一定水準に達していない場合、科目Ⅲは不合格となり、科目Ⅲの得点が合格最低点以上であるにもかかわらず、 「職業倫理・行為基準」の得点が一定水準に達しないために不合格となった場合は、協会・受験者・マイページの「試験結果の確認」にて「A(R)」と表示されます。
STEP2:日本証券アナリスト協会の第2次レベル講座の受講
第2次試験(年1回6月第1週頃:総合試験のため科目別合格なし)⇒合格
※第2次レベルの協会通信教育講座は第1次レベル試験に全科目合格すれば受講することができます。
第2次試験は、第2次レベル通信教育講座受講年度の翌年度試験から受験可能。
受験者数と合格率はこちらから
証券アナリスト(CMA)試験概要その他、受験・受講に関する様々なご質問にLEC専門スタッフがご回答します!
メールで受講前相談をする- 資格制度(CBT方式への移行、協会教育通信講座の位置づけ、2次までの手続き、実務経験要件など)について詳しく知りたい
- 金融/財務/クオンツ/確率統計/数量・データ/経済分析の専門知識が無いが2次まで合格できるのかを知りたい
- 自身のレベルだと学習の進め方やどれくらい勉強すれば良いのかを知りたい
- いまの時期からだといつの試験を目指せるか、具体的学習スケジュール・学習順序と合わせて知りたい
- 各自の特性に応じた講座内容、簡単なチェック法について詳しく知りたい
- その他、受験・受講に関する様々なご質問に、質問者の特性に応じてLEC専門スタッフがご回答します!
研修・講座のご案内
LECでは、資格試験対策講座のノウハウを生かした各種講座をリーズナブルにご提供しています。
複数名での団体割引、企業様内での特別認定研修(講師派遣型研修・オンライン研修・動画研修)の実施や、e ラーニング講座の開発・提供、自己啓発支援制度等を利用した割引価格での通信講座のご提供等、幅広いニーズにお応えしております。法人研修・企業研修に関する詳しい内容につきましては、LEC 法人営業部までお問合せください。
証券アナリスト(CMA)合格講座ラインナップ
証券アナリスト1次スマート合格講座
【1次試験対策】講座詳細を見る金融数学上級者の方や 高校数学/金融/財務知識ゼロの金融数学初学者〜中級者の方に向けたコースです。
過去問解説/新傾向問題演習を導線にコンテンツをレベル別に最適化した(科目横断的に学習順序を組み替えた/初中上級確認テストを含む)オールインワンの短期集中・速習コースや
最新1次試験を分析、導線を問題演習(過去問解説/新傾向問題演習/確認テスト)にしてコンテンツを初級〜最上級のレベル別に最適化した(科目横断的に学習順序を組み替えた)オールインワンのスタンダードコースを取り揃えております。
1次スマート合格講座詳しく見る
- 道具としてのファイナンス&過去問演習講義
- 金融新人研修などで好評の『道具としてのファイナンス』を使って、表計算や図解を多用、 ファイナンス実務ケーススタディ(ストーリー)スタイルで、過去問/新傾向問題演習中心に(アウトプット先行で)、全科目学習に最適な金融数学/ファイナンス超入門の計算処理技術と周辺知識を丁寧にわかりやすく全科目向けに入門講義します。
- データサイエンス基礎&過去問演習講義
- 表計算や図解を多用して、過去問演習中心に、科目Ⅰ/科目Ⅱ/科目Ⅲ 経済・数量分析 のための計算/統計/データ処理を「数学自然表示」関数電卓を使いながら丁寧にわかりやすく講義します。
- こんな方にオススメ
- 金融数学・確率統計・ミクロ経済学・データサイエンスが得意な方で学習時間を125時間以下にしたい方
会計士、FP-1級、中小企業診断士2次、統計検定データサイエンス基礎試験の受験を考えている方 - 数的/統計/データ処理/ギリシャ文字などの変数が苦手で受験をためらっている文系ご出身の方
仕事の都合で学習時間の確保が難しい方(学習時間※の半分以下にしたい方)
※金融数学初学者平均=450時間弱、合格者平均(中級者)=250時間弱
全解法暗記作戦ではなく、他分野・他科目の類題にも使えるように解法パターンや定石を一般化して理解・整理・ストックし、過去問演習で使いこなす作戦をとりたい方
シニアPB(プライベートバンカー)、FP-2級、中小企業診断士・1次財務会計/経済、不動産証券化協会認定マスター修了試験、US-CPA、G検定、データサイエンス検定、統計検定データサイエンス基礎試験/3級の受験を考えている金融/保険/IT/事業会社IRの新人社員の方
証券アナリスト2次総まとめ演習講座
【2次試験対策】講座詳細を見る証券アナリスト(CMA)2次レベルの出題分野は膨大かつ難解だと思われていますが証券アナリスト2次総まとめ演習講座は、短時間の分かりやすいパッケージで提供します。
2次レベルだけを切り離さずに土台部分の1次レベル(2次本試験出題の3割強を占める)と結びつける独特のアプローチを通じて学力の向上を実感していただける講座です。
最新2次試験を分析、科目横断的に学習順序を組み替え、計量分析入門から導線を問題演習(過去問解説/新傾向問題演習/確認テスト<入門・中級・上級>含む)
にしてコンテンツを初級〜上級のレベル別に最適化した(科目横断的に学習順序を組み替えた)オールインワンのスタンダードコースです。
2次総まとめ演習講座を詳しく見る
- こんな方にオススメ
- 仕事の都合で学習時間の確保が難しい方
(学習時間※の半分以下にしたい方)
※計量分析初級者平均=350時間弱、合格者平均(中級者)=250時間弱
データサイエンス※を苦手としている方
(指数・対数、微積分、線形代数)、確率統計応用・計量経済学(多変量解析、時系列分析、機械学習、モンテカルロ・シミュレーション、カリブレーションなど)
データサイエンスで解法パターンや定石の一般化を万全にした上で、思考力・展開力を強化して本試験論述応用問題でも得点したい方
アクチュアリー、会計士論文式・経営学/統計学、統計検定データサイエンス発展/エキスパート試験/2級/準1級受験を考えている金融/保険/IT/事業会社IRの若手社員の方
資料ダウンロード
実際に講座概要・担当講師・カリキュラム等が気になる方には、
「証券アナリスト1次スマート合格講座」、「証券アナリスト2次総まとめ演習講座」
の資料を無料でダウンロード頂けます。
その他、受験・受講に関する様々なご質問にLEC専門スタッフがご回答します!
研修・講座のご案内
LECでは、資格試験対策講座のノウハウを生かした各種講座をリーズナブルにご提供しています。
複数名での団体割引、企業様内での特別認定研修(講師派遣型研修・オンライン研修・動画研修)の実施や、e ラーニング講座の開発・提供、自己啓発支援制度等を利用した割引価格での通信講座のご提供等、幅広いニーズにお応えしております。法人研修・企業研修に関する詳しい内容につきましては、LEC 法人営業部までお問合せください。
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