お客様インタビュー
長谷工リアルエステート様

インタビュー01

居住用不動産(仲介・リノベーション)から、マンション用地に至るまで長谷工グループの総合力を活かし、あらゆる不動産取引をサポートするプロフェッショナル集団である長谷工リアルエステート様。

長谷工リアルエステート様では、LECの宅建研修を長年ご活用頂いており、毎年高い合格実績を残していらっしゃいます。

今回は講義を担当している小野明彦講師をインタビュアーとして、研修担当でいらっしゃる人事総務部長様にインタビューをさせて頂きました。

御社の人材育成に関するお考えをお聞かせ願えますでしょうか。

インタビュー02

当社に限らず、長谷工グループでは職場が責任を持って、期待する人材は自らの手で適材に育てあげるという「適材育成」という考え方で人材育成を行っております。

職場に対しては「部下を育てながら目標達成する」つまり「目標達成は部下の成長と共に」という考え方を浸透させています。

そもそも研修とは会社が経営計画を実現するための手段であり実務に直結しないものでは意味がないと捉えています。そうした意味でも資格取得や実務知識の習得を中心に行っております。

社員様の宅建資格取得のために、研修を取り入れる事になった経緯をお教えください。

不動産業者である以上、宅建資格は必須です。
この業界で働く以上、取得するまで試験を受け続けなければなりません。

しかし年々仕事が忙しくなり勉強時間を確保することが難しくなることも事実です。1年目に資格取得を済ませば早く仕事に集中できるようになります。
そこで弊社では仕事が忙しくなる前に研修を含め徹底指導することで、1年で宅建資格を取得させるようにしております。

どの様な内容の研修をされていますか?

LECさんの講師を会社にお招きし、講義、模試、解説を5月から10月まで週1回のペースで実施しております。

研修を実施するにあたって重視されているポイントをお教え下さい。

インタビュー03

職場全体を巻き込むことが重要だと考えています。不動産業者として、特に宅建は絶対に合格しなければなりませんし、職場から不合格者を出せば、その職場は翌年また学習時間を与えなければなりません。

弊社では宅建模試結果を職場一体で一喜一憂しながら対象者に激励をし続けています。対象者も期待されていることだけでなく、皆が時間を与えてくれることに感謝することで学習にも力が入るという仕組みです。

宅建試験に合格した際の手当てや報奨金などはございますか?

宅建免許の有無で給与に差を設けています。
合格時の報奨金は特にありませんが、免許があれば営業成果について支給される報奨金の獲得額も増加すると思います。
つまり免許がない場合は有資格者に最終の重要事項説明を委ねることになりますので、結果として重要事項説明者に成果配分する形になり、支給額も減少してしまうということです。

宅建の資格取得により日々の業務や昇進に影響はありますか?

もちろんです。
流通業界では宅建資格がなければ仕事が最後まで出来ませんし、後輩に仕事を教えることもままなりません。もちろん昇格や昇進どころの話ではありません。

それではLECの研修についてお伺いします。

インタビュー04
1.カリキュラムについてはいかがですか?
満足しています。
2.講師についてはいかがですか?
当社は小野講師に担当して頂いていますが、実は私が人事担当になったときに噂をお聞きし、是非お願いしたいと考えていました。
しかし他からもオファーが多く、中々招聘できませんでした。そんな小野講師に昨年初めて担当して頂きました。
結果、新卒入社の22名全員を1発で合格させて頂き、本当に感謝しています。
3.テキストについてはいかがですか?
LECのものを使用していますが、難しすぎずとても解りやすいと感じています。
4.担当営業の対応についてはいかがですか?
当社の無理についても嫌な顔をせず対応してくれています。
営業担当の方とはかれこれ5年の付き合いになりますが、これまでパーフェクトの結果(全員合格)もあり信頼関係が出来ているように感じています。(こちらの思い過ごしかもしれませんが)
5.合格実績についてはいかがでしょうか?
今、申し上げた通り、2009、2010、2011、2015年の4年間で新入社員は100%合格せることが出来ました。

その他LECに対する要望がございましたら何なりとお聞かせください。

これからも弊社のスタンスである「資格の早期取得」のため、多くの支援をお願いしたいと思います。

今後、御社が求める人材は、どの様な人材でしょうか。

インタビュー05

ありきたりですが、明るく元気なこと、失敗を次に活かせる前向きな性格で、お客様から可愛がってもらえる人材でしょうか。

〜長谷工リアルエステート様、ありがとうございました。〜

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