

社会全体の不景気感や各病院等による看護職の定着率向上のための積極的な施策により、看護職の離職率は低下傾向にあるものの、組織規模や看護内容等の違いによる離職率には差があり、医療介護領域における看護師(職)不足は依然として継続している状態にあります。つまり、看護職は「売り手市場」といえることは間違いありません。しかしながら、採用面接の場において、合否を決定するのは、採用側である病院や施設などの組織であり、看護職が売り手市場であることと、自分自身の就職活動がうまくいくかどうかは、別に考える必要があります。いいかえると、それなりの準備なくしては誰もが自分の望むところに就職できるわけではありませんし、自分の希望がすべて通るわけもありません。
病院をはじめ、看護職を採用する組織では、自分たちの看護サービス・医療サービス・介護サービスをよりよくするために必要な人材を求めています。単に「人手がないから誰でも採る」というスタイルはもはや過去のものと考えるべきでしょう。
面接をする際、身だしなみは気をつけていただきたいポイントの一つです。第一印象で与えるイメージは非常に強いです。見た目に人柄が表れる場合もあります。
面接に臨む際の髪型やメイクは、これから仕事へ向かう姿勢を表します。印象の良い髪型やメイク・清潔感のあるきちんとした服装で、自信を持って自分の気持ちをしっかりアピールして下さい。
髪型は、清潔感のあることが大事です。自分に似合う髪型ではなく、好感の持たれる髪型にすると良いでしょう。
面接に臨む際は、ナチュラルメイクが良いでしょう。ここで言うナチュラルメイクは、ノーメイクでも薄い化粧をするという意味でもありません。ナチュラルメイクとは、健康的で生き生きとした自然の美しさをメイクすることを言います。
面接前日までには準備を万全にしておきましょう。
1.持参物を確認しましょう
2.面接の練習をしておきましょう
面接では、人の第一印象は一般的に10〜30秒で決まると言われています。
看護職の仕事は、相手に元気や癒し、温かさを与える仕事ですね。明るく、優しく、丁寧なコミュニケーションがとれる人を求めているのです。ポイントをしっかりおさえましょう。
また面接官は質問に正解できるかということを見ているのではなく、話し方や聴き方、表情や態度から伝わってくる「人柄」をみているのです。
わからないことは黙り込んでしまわずに、「申し訳ございません。勉強不足で答えかねます」など素直に回答しましょう。
退室までが面接です。玄関を出るまで気を抜かず、姿勢、表情を正しくしておきましょう。

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